2017年9月アーカイブ
☆3階躯体工事
みなさま、こんにちは!
9月ももう1週間で終わってしまいます・・・
ラストスパート頑張っていきましょう!!
それでは先日、現場に行ってきましたので現場日記を更新したいと思います
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現場では、職人さんが壁の配筋を行っていました!!
当現場は前回2階立ち上がりコン打設をしましたので、
3階の壁の配筋を行っていることになります
鉄筋同士が交差している部分を結束線で結び、固定していました
こちらは手作業で固定していきます!
結び目がこちら!
締めすぎてしまうと結束線がちぎれてしまう可能性があるので、注意が必要なのです
そして、結束線を結ぶ際に使用する専用の工具があり「ハッカー」といいます。
結んで出来た結束線の伸びた部分を「ヒゲ」と呼ぶそうですよ!!
上の写真のオレンジ色の管、、
今までの現場日記の写真にもちょくちょく映っていたと思います。
この管は「CD管」といって電線を通す管になります!
CD管のなかに電線を通し、このままコンクリート内に埋め込む埋没専用管です
現在の外観でございます!
これからどんどん高くなっていきますよーー
今回は、以上になります
次回もどうぞよろしくお願いします。。。
☆2階立ち上がり
みなさま、こんにちは!!
今日は近づいてきている台風のせいか朝から曇ってて、
肌寒いですね・・・
当現場は先日2階立ち上がりコン打設を行いました!
取材をさせていただいたのですが、その日は晴れてて暑かったです。。
それでは、現場の様子をご紹介したいと思います
こちらはスラブ配筋の様子になります!
配筋が行われた場所に歯車のようなものがついているのですが・・・
上の写真ですと見えないので、UP写真を
これです!!この歯車のようなものは「ドーナツ型スペーサー」といい、
コンクリートを打設する際に、鉄筋がずれてしまわないように幅を固定する役割と
必要なかぶりの厚さを保つ役割を兼ね備えているとても重要なものなのです
かぶりの厚さというのは、鉄筋からコンクリートの表面までの最短距離の事で
正確な距離を保っていないと、設計通り強度が得られません
こちらはコンクリート打設の様子です
ポンプ車でコンクリートを圧送して打設を行います!
今回打設した部分は、「2階の壁」と「3階の床」になります。
打設しているときに職人さんが木槌で壁を叩いていました!!
叩くことで気泡を抜くほか、音で型枠内にコンクリートがいきわたっているか
確かめているのです
打設した部分を左官屋さんが均し、
コンクリート打設は終了です
以上!今回はここまでになります
次回もよろしくお願いします!(^^)!
☆1階立ち上がりコン打設
みなさま、こんにちは
早速、現場日記を更新していきたいと思います!
当現場は、1階立ち上がりコンクリート打設を行っていました!!
打設の様子をご紹介したいと思います(^o^)丿
コンクリートはみなさまお馴染みの生コン車が運んできます!!
後ろのタンクが回っていますよね!
生コンクリートが固まらないように回していると思っていませんか・・?
違うんです!
生コンクリートはセメント・水・骨材・混和材料を練り混ぜたものになります。
これらの材料は比重が違うので、運搬しているときに比重の重いものが下に
軽いものが上に分離してしまいます。。
その分離を防ぐために回っているのですっ
コンクリート打設が始まりました!
打設したところからトンボで均していきます
今回打設している部分は「1階の壁」・「2階の床」になる部分です
打設完了です!!
コンクリートが硬化したら次の作業へ進みます
以上で今回の現場日記は終わります!
次回もどうぞよろしくお願いしますーー