2016年8月アーカイブ
☆1階躯体工事
みなさまこんにちは(^∇^*)/
雨が降り出した淵野辺です
来週はまた台風がやってくるみたいですね・・・
しかも一度Uターンをし、パワーアップして関東を直撃するそうな・・・
災害や事故が起こらないといいのですが
さて、先日現場の方へ行ってまいりましたので
工事の様子をお伝えいたします(・_・ )ゞ
前回、基礎のコンクリートが打ち終わりましたね!
基礎コン=1階床部分ができ、
今回は1階壁部分の工事の様子になります(・_・ )ゞ
こちら外からの様子
足場が見えるようになりました!!
中では1階壁の型枠が建てられ、室内側には配筋が行われていました!
鉄筋についているこの丸いもの・・・
こちらはドーナツ型スペーサー
コンクリートを打設する際に鉄筋がずれてしまわないよう固定させる
必要なコンクリートのかぶり厚さを保つ
(かぶり厚さ・・・鉄筋からコンクリート表面までの最短距離)
と、設計通りの強度を得るための重要な2つの役割を担っています
その後、室内側にスタットボードを立て
型枠とスタットボードで鉄筋を挟んだ状態にします!
この型枠とスタットボードの間にこの先、コンクリートが流れていくことになります!!
現場の様子は以上です(・_・ )ゞ
次回、スタットボードのご説明をしたいと思います!!
では、みなさまくれぐれも台風にはお気を付け下さい(´-`;)
☆基礎コン打設
みなさま、こんにちは(^∇^*)/
弊社、昨日より通常業務再開となりました
お盆が明け、お店はすっかり模様替えをし
秋モードになっておりました
過ごしやすい秋の気候がそろそろ恋しいものです・・・(。・ ・。)
さて、現場監督さんより頂きました
現場の様子をお伝えいたします(・_・ )ゞ
前回、基礎配筋工事の様子までお伝えいたしました
いよいよ基礎のコンクリート打設になります!!
まず、配筋した場所が設計図通りに配置されているか
配筋検査 を行います
その後、コンクリートを流す部分を
型枠で囲んでいきます。
水色の物はスタイロフォームという断熱材になります
型枠、断熱材の上から1階床となる部分の配筋を行います
勿論、こちらでも配筋検査を行います
そして、基礎のコンクリート打設になりますo(○`・д・´○)ノ
外からこのようにポンプ車で流し込みます
今回の現場日記は以上となります(・_・ )ゞ
これから建物が上へ上へ伸びて行きますよーo(○`・д・´○)ノ
☆捨コン打設・基礎配筋工事
みなさま、こんにちは(^∇^*)/
本日の朝のニュース番組は各局オリンピック
金メダルの話題で盛り上がっていました
特に体操男子団体は今回のオリンピックで初めて
リアルタイムで表彰式を見ることができ、感動しました
これからいくつのメダルが獲れるのでしょうか
楽しみですね
さて、現監督さんから現場の様子が届きましたので
お伝えいたします(・_・ )ゞ
現場の様子は、根伐り・山留工事までお伝えしました
作業は進み 捨コン打設 が行われました!
こちらが捨コン打設の様子
捨てコンクリート 略して 捨コン と言います
こちらのコンクリートは強度出すためのコンクリートではなく
墨出しや配筋作業を円滑に進めるためのコンクリートです。
強度を出す為ではないため 捨て と言われていますが
必要不可欠な役割を果たしています
捨コン打設完了後、写真のように 地足場 を組みます
地足場とは、捨コンの上に設置する作業用通路のことで
基礎工事の安全を確保するとともに
作業が円滑に行える状態にします。
そしていよいよ
基礎の配筋工事がスタートします
(配筋・・・設計図どおりに鉄筋を配置すること)
鉄筋を配る前に
丸で囲った「基礎エース」というもの捨コンに打ち付けます
基礎エースを用いて基礎の高さを合わせ
その上に梁主筋を並べていきます!
基礎エースがあることで基礎の高さが一定になる!
また、地中梁鉄筋の上と下のコンクリートかぶり厚さを一定に保つ役割も果たす
とても大切なものになります。
(かぶり厚さ・・・鉄筋を覆っているコンクリートの厚さのことです)
この先、梁主筋にあばら筋を巻き付け補強を行い、
その上にコンクリートを被せていきます。
今回の現場日記は以上になります(・_・ )ゞ
次回、基礎のコンクリート打設までの様子をお伝えします!
みなさま、オリンピックの見すぎで寝不足や昼夜逆転には
お気を付け下さいませ!笑
弊社は明後日11日(木)から16日(火)まで
夏季休業を頂きますので、宜しくお願い致します。