基礎工事の最近のブログ記事
★基礎と1階スラブ工事
みなさま、こんにちは
気温が高くなってきましたね(*´▽`*)
暑がりの人は半袖になりたい気温なのではないでしょうか?
朝晩・昼の気温差はありますので、
体調を崩さないように気をつけてください
基礎配筋の次に行われたのは1階スラブ工事です。
スラブとは工事用語で、
天井と床にあたる構造体の事をさします。
今回の1階スラブは、基礎と1階の間の構造体です。
スラブを造るにあたり、
基礎配筋の上に断熱材を敷きこんであります。
それが、一面青になっている部分です。
配筋は上下に二重になるように配筋されます。
写真はまだ二重になる前です
鉄筋の下にあるのは、
断熱材から配筋までの高さが一定にするために設置しております。
すべてが配筋を終えたら、基礎コン打設を行います
【基礎配筋】をした所と1階のスラブへ打設です
今回はここまでです。
次回もぜひ見てください(/・ω・)/
★基礎配筋*基礎エースで一定の高さに揃える
みなさま、こんにちは
昨日、本社のある相模原では雪が降りました
さすがに積もってはいないですが。
3月に雪が降るなんてびっくりですね(;´Д`)
今週末、また天気が悪くなるそうです晴れて欲しかった・・・・
では、工事の様子をご紹介いたします。
【捨てコン打設】の後、基礎配筋をおこないました。
捨てコンに書かれている黄色や赤・青のしるしは、
墨出しと言って、工事を進めていくなかで必要な数字や目印などが、
かかれています。
捨てコンだけではなく、今後躯体が造られていくときにも登場します___
捨てコンの上に設置されている鉄筋ではないコチラ(._.)
これは、「基礎エース」という基礎配筋の時に使用する材料です。
基礎エースは、梁主筋の架台になります。
基礎エースの高さは一定に揃えてあるので、
梁主筋の高さを揃えて、配筋することが出来ます
基礎エースを中心に正確な高さ・位置に配筋を行います。
配筋が進むとこのようになります。
基礎配筋の様子は以上です。
次回もぜひみてください(/・ω・)/
★捨てコンクリート打設
みなさま、こんにちは
最近急に暖かくなってきてました。
桜もそろそろ開花宣言されるのではないでしょうか
気兼ねなく、お花見が出来るのは来年になりそうですね(。-`ω-)
では、工事の続きをご紹介します。
根伐り工事を行ったあと、捨てコン打設が行われます。
捨てコンは、捨てコンクリートの略。
捨てコンクリートとは、
【根伐り工事】で掘削した地面は平ではなく、
基礎配筋などの基礎工事を行う為に地面を平にします。
そのために、コンクリートを打設して平な地面を造っていきます
躯体の強度とは直接関係ないコンクリートですが、基礎を造るために重要なコンクリートです
生コンは、ポンプ車によってホースを通って圧送されます
打設する高さは、地面に設置してあるこの木材の高さに合わせて調節しています
打設終了!
敷地内に2棟建設しているので、
2棟分の捨てコン打設をいっきにおこないました('ω')ノ
次回は基礎配筋についてご紹介いたします
★根伐り・山留工事*掘削して壁を造ります
みなさま、こんにちは
今日は、
卒業シーズンに良く聞くあの曲のタイトルと同じ3月9日ですね(´▽`*)
おかげで、私の頭の中はずっとあの曲が流れています。笑
では、現場の様子をご紹介いたします。
【前回の日記】の山留工事の続きと「根伐り工事」についてご紹介します。
H鋼を打った内側の土を掘削していきます。
掘削することで基礎の空間を造ってます。これが根伐り工事です
掘削した土はダンプカーで運ばれていきます
掘削した側面に壁を造っています。
壁になっている板を「矢板」といい、H鋼とH鋼の凹みに矢板を挟んで壁にしています。
このようにして、根伐り・山留工事を行っていきます。
次回は、捨てコン打設についてご紹介いたします(*´▽`*)
★山留工事*H鋼とセメントミルク
みなさま、こんにちは
から揚げ、ケンタッキー、揚げどり、からあげくん・・・
何が言いたいかと言いますと、
鶏肉揚げたモノが食べたいです(; ・`д・´)めっちゃ食べたい。
ケンタッキーの食べ放題とか一度は行ってみたいと思っております。
好きなモノを好きなだけ
では、工事の様子をご紹介いたします。
今回ご紹介するのは「山留工事」です('ω')ノ
基礎工事を行う為に、
土を掘削し空間をつくっていき、その側面が崩れてこないようにするのが山留工事です
ちなみに、「土を掘削する工事」を根伐り工事と言います。
そして、今回ご紹介する山留工事では、
「H鋼」というモノを土へ打って行く作業が行われます。
そのH鋼がコチラ(._.)
名前の通り、Hの形をしているのです!!!
このH鋼を地面へと埋めていきます。
H鋼を地面に埋める時は、一度穴を掘ってからそこへH鋼を差し込んでいきます。
掘った後、引き抜く時にセメントミルクを注入しながら抜いていきます。
セメントミルクを作る機械と材料です
ドリルのようになっている先端に、セメントミルクが出るようになっています
セメントミルクは、セメントと水を練り混ぜたモノ。
決まった深さまで到達した時に、セメントミルクを注入しながら引き上げていきます。
そして、その部分へとH鋼を挿入。
杭周辺固定液の硬化によって、杭と地盤を一体化させることができます
今回の現場日記はここまで。
次回の現場日記も見てください('ω')ノ