2022年4月アーカイブ
★2階スラブ配筋をおこないました
みなさま、こんにちは
制限のないゴールデンウイークが、もうすぐ始まります
久しぶりですね(*'∀')
私もいくつか予定があるので、とっても楽しみです
では、工事の様子をご紹介いたします。
今回ご紹介する工事は2階のスラブ配筋です(._.)
鉄筋の下に敷きこまれている白いモノは、断熱型枠材。
断熱材と型枠材の2つの役目をする材料です。
壁の内側にも使われております。
鉄筋は、上下に二重に配筋されています。
鉄筋の下にある大きさの違うグレーのモノは、
断熱型枠材から鉄筋までの距離を一定に保つために、
設置されているスペーサーです。
大きい方は上段、小さい方は下段の鉄筋のスペーサーとなっています
壁の配筋を上からのぞくとこのようになっていました。
何にも見えないです( ゚Д゚)何か落としたら終わりですね。笑
階段はこのように配筋されます。
それから型枠を設置。
そしてコチラが1階フロアから天井(2階スラブ)を見上げた写真。
床から天井にかけて立っているのはサポートです。
そしてその上にバタ角、角パイプ、断熱型枠材が設置されております。
サポートは1本で1トンを支えることが出来ると言われる力持ち。
これらを使ってスラブを支えることで、
コンクリートを打設し、コンクリートが硬化するまで、支えることが出来るのです
次回は、
1階の立ち上がりコンクリート打設の様子をご紹介いたします(`・ω・´)ゞ
★1階壁工事*Pコン,断熱材パッド,セパレーター,フォームタイの役目
みなさま、こんにちは
雨降らないと思っていたのに、お昼ごろからずっと雨(;_:)
現場に行く予定だったのですが、
明日にずらしました・・・
明日はちょっとバタつきそうです
では、工事の様子をご紹介いたします。
今回ご紹介するのは1階の壁工事の様子です。
外側の型枠を建て込み、それに沿って配筋を行います
配筋される前の様子です。
型枠側にはPコン(=プラスチックコーン)が設置されています
そして、Pコンの反対側には白い円盤。
この円盤を「断熱材パッド」といい、
その円盤とPコンを突き刺しているのが「セパレーター」と言います。
実はセパレーターは、
型枠の反対側にある「フォームタイ」につながっております。
Pコンと断熱材パッドは、同じ役目をしますが、
Pコンは型枠材・断熱材パッドは内側に設置する「断熱型枠材」の時のみに使用されます。
内側も外側も型枠の場合は、どちらもPコンが設置されこのようになります(._.)
セパレーターは、外側の型枠と内側の型枠の距離を一定に保つために設置されています。
フォームタイは単管を挟んで締めることで、
コンクリートを打設した時に型枠が崩れてくることを防ぎます。
1階壁工事の様子をご紹介いたしました。
次回もお見逃しなく(`・ω・´)ゞ
★基礎と1階スラブ工事
みなさま、こんにちは
気温が高くなってきましたね(*´▽`*)
暑がりの人は半袖になりたい気温なのではないでしょうか?
朝晩・昼の気温差はありますので、
体調を崩さないように気をつけてください
基礎配筋の次に行われたのは1階スラブ工事です。
スラブとは工事用語で、
天井と床にあたる構造体の事をさします。
今回の1階スラブは、基礎と1階の間の構造体です。
スラブを造るにあたり、
基礎配筋の上に断熱材を敷きこんであります。
それが、一面青になっている部分です。
配筋は上下に二重になるように配筋されます。
写真はまだ二重になる前です
鉄筋の下にあるのは、
断熱材から配筋までの高さが一定にするために設置しております。
すべてが配筋を終えたら、基礎コン打設を行います
【基礎配筋】をした所と1階のスラブへ打設です
今回はここまでです。
次回もぜひ見てください(/・ω・)/