2015年4月アーカイブ
☆基礎コンクリートその後
皆様、こんにちは
新年度が始まり、気持ちも新たに!!!と思っているのですが、
その気持ちをは裏腹に若干身体の疲れが中々抜けず・・・・・
気持ちも沈みがちですが、折角の「春!」なので、頑張りましょうね
さて、前回は基礎コンクリート打設の様子をご紹介しましたので、
その続きです
コンクリートが硬化しましたので、型枠を解体致しました
コンクリートは生物なので、打設をしてから少したち動きが止まると、手で押しても
動かなくなりましが、これは硬化とは違います。1日ー2日位たつと硬化が進んで
来るそうですその為、よく道路で見るミキサー車は後ろのタンクをクルクル回転
させながら走っているんでしょうね
元々は何も無かったところにこのように、壁が出来てしまうというのは
すごいですね・・・・。
職人さん、配管設置の真っ最中です
基礎の部分にはライフラインが集まるようになります。
電気、給排水、ガスなどなど。。。この部分は建物にとっても大事な部分ですし、
生活する人にとっても重要な部分ですね。建物が建ってしまうと見えなくなる
部分ですので、貴重な写真(?)ですね
スラブ断熱材をしきました。
地中からの冷気をここでストップさせる役割もしますが、コンクリート打設の時の
型枠も兼用するので、打設後の解体の必要がない便利なものです
ちなみに「スラブ」はRC造の建物の上下階を隔てる構造体のことをさします。
「床」でもあり「天井」にもなる部分のことですよ
鉄筋の所々に黒い塊が見えますが、これは「スペーサー」と言って、
鉄筋をコンクリートの中にいくように高さを一定にするために
置かれています。これが要所要所にあることで、どの部分もコンクリートのかぶりの
厚さが同じになるのです
スラブ配筋で使うものは「タワー型スペーサー」といい、壁の配筋のときに使うものは
「スペーサー」です壁で使うものはこんな形をしています↓↓
色々とサイズがありますこんな小さなものですが、実は大切な役割を果たすんですね
基礎の部分が終わったので、どんどん現場の様子は変わっていきます
またご紹介致しますので、お楽しみに
☆基礎コンクリート打設
皆さま、こんにちは
今日は少し肌寒いですね。
明日お花見をしようと思っているのですが、予報は雨
晴れてくれないかなぁ・・・
さて、現場の様子をお伝え致します
耐圧のコンクリートが打設され、基礎の型枠が建て込まれています
耐圧コンクリート・・・?
またの名を耐圧盤(版)と言います。
柱や壁を伝わって建物の全荷重が底面に伝わり、その全荷重を底面全体に
分散させるのが耐圧盤(版)の役割です
また、地盤面下からの力に対しても押さえの効果を発揮しますよッ
地面からの力って、、、
どんなか想像つきませんわ
こちらは階段の配筋
↓ ↓ ↓
階段の配筋はこんな風になってますー。
あたりまえですが、
階段状に段々となってます。
階段状に折れ曲がった鉄筋のことを、稲妻筋または折曲げ筋と呼びますよ
あなたは、イナズマのよぉーおに←年齢がバレる
配筋が終わると、配筋検査をします
その都度、このように記録して写真に残します
D10・13とは、
Dは異形鉄筋(鋼の表面がリブや節があり、凸凹している)、
後ろの数字は鉄筋径です。
配筋検査に問題なし
基礎コンクリートを打設していきます
こちら、ポンプ車。
生コン車から生コンを受け入れ、打設してきます。
打設完了致しましたぁ
この後は埋戻しをして、土間コンを打設していきます
その様子はまた次回ッ
やるぞう君ご紹介(やるぞう君に清き1票を)