基礎工事【続】
皆さま、こんにちは
本日、10月7日は盗難防止の日
とう(10)なん(7)の語呂合わせで、
車上狙い、自転車盗難、住宅侵入盗難などの防止啓発が行われる日だそうです
改めて、気をつけようという意識が高まりますね。
ではでは。。。
工事状況をお伝え致します
万騎が原商店街でやっております
前回は、大事な基礎の為の根伐・山留め工事までお伝え致しました
工事は、基礎配筋まで進みましたよぉ
建物の基礎をつくる工程で、設計図に従ってコンクリートの中の鉄筋を組んでいきます
ものすごい鉄筋の量
基礎をつくるとき、鉄筋の配置には「配筋の仕様」があります。
鉄筋同士の間隔や鉄筋の太さ、数、位置などが
細かく指示されているので、決まりに従って配筋しないといけません
画像のひし形の部分は、”人通口”といいます
ピット間の行き来ができるように、開口を設けるのですっ
ピット階は建築ではなく、設備がメインのフロアになり、様々な配管が通っております。
配管というのは永遠に使える為ではないため、
どうしても時間の経過とともに劣化していきます。
そうすると、メンテナンスが必要になってきますよね。
そこで、この人通口が活躍するのです
お次はボイド管の紹介です。
鉄筋の間、所々に筒のようなものが見えますか
ボイド管とは、厚めの紙でできた筒で、設備などの配管のための
スリーブ(給排水管が壁や床・基礎などを貫通する場合に、その開口を確保するためのさや管)
抜くときに使う管のことです
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現場担当の永井主任 レベルを見ております
水平高さの基準点と、測定点との高さの違いを精密に測ることができる機械です
今回はここまでになります
次回もお楽しみに!