2013年10月アーカイブ
躯体工事に入りました
皆さま、こんにちは
今月も早いもので、あと2日で終わってしまいますね
これからの季節、怖いのが乾燥。
私事ですが、乾燥肌なので粉ふかないように気をつけなければ・・・
っと、私の肌事情は置いておいて笑
現場の状況をお伝え致しますよぉ
まずはお決まりの外観から。少し背が高くなりましたね
前回は、墨だし屋さんが捨てコンの上に出したベースの形に従って鉄筋を組んでいく、
基礎配筋までの様子をお伝えいたしました。
今回はその後!基礎型枠の建て込みになります
ベニヤ板や金物を使って建物の器を形成し、躯体形状を確立させます
また、1階の壁配筋の様子
鉄筋がびっしり
型枠を建てこんだら次はその上に、スラブを張っていくのです!
スラブ=床 でーす。
そして、1階スラブ配筋。
短辺方向の配筋を主筋、長辺方向の配筋を配力筋とよびます
配筋が終わったら配筋検査です。
設計者が立会いの下、配筋図通りに従って配筋しているかのチェックが入りますっ
検査に合格すると、今度はコンクリート打設。
画像は打設完了の様子ですっ
また、1階の壁配筋、壁の建て込みの様子
鉄筋がびっしり
今回はここまでの紹介になります。
次回も宜しくお願い致します
基礎工事【続】
皆さま、こんにちは
本日、10月7日は盗難防止の日
とう(10)なん(7)の語呂合わせで、
車上狙い、自転車盗難、住宅侵入盗難などの防止啓発が行われる日だそうです
改めて、気をつけようという意識が高まりますね。
ではでは。。。
工事状況をお伝え致します
万騎が原商店街でやっております
前回は、大事な基礎の為の根伐・山留め工事までお伝え致しました
工事は、基礎配筋まで進みましたよぉ
建物の基礎をつくる工程で、設計図に従ってコンクリートの中の鉄筋を組んでいきます
ものすごい鉄筋の量
基礎をつくるとき、鉄筋の配置には「配筋の仕様」があります。
鉄筋同士の間隔や鉄筋の太さ、数、位置などが
細かく指示されているので、決まりに従って配筋しないといけません
画像のひし形の部分は、”人通口”といいます
ピット間の行き来ができるように、開口を設けるのですっ
ピット階は建築ではなく、設備がメインのフロアになり、様々な配管が通っております。
配管というのは永遠に使える為ではないため、
どうしても時間の経過とともに劣化していきます。
そうすると、メンテナンスが必要になってきますよね。
そこで、この人通口が活躍するのです
お次はボイド管の紹介です。
鉄筋の間、所々に筒のようなものが見えますか
ボイド管とは、厚めの紙でできた筒で、設備などの配管のための
スリーブ(給排水管が壁や床・基礎などを貫通する場合に、その開口を確保するためのさや管)
抜くときに使う管のことです
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現場担当の永井主任 レベルを見ております
水平高さの基準点と、測定点との高さの違いを精密に測ることができる機械です
今回はここまでになります
次回もお楽しみに!
基礎工事が始まりました
皆さま、こんにちは
只今の気温、28℃でございます
最近涼しくて過ごしやすかったので、なんだかものすごく暑く感じますね
夜からは雨が降るみたいなので、傘を持って出かけたほうが良いかもしれないですね
では、工事の状況をお伝え致します
やるぞう君が目印ですよ
まずは、建物を支える大切な基礎のために土を掘削する、根伐工事。
ユンボという重機で、大きな大きな穴を掘っていきますよ
そして周囲には、山留め。
掘削した地盤が土圧や水圧によって崩れないようにする為に行います
指定の深さまできちんと掘れたかのチェックをしております。
工事の安全や竣工後に至っても建物の無事を祈り、
地鎮祭にて祈願した”鎮物”を奉鎮しております
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鉄筋を支える為の基礎エース。
基礎エースのおかげで、ふらつきがなくガッチリと鉄筋を組めるのですよ
捨てコンに釘で打ち付けて、立てていきます
今回はここまでの紹介になります。
次回もよろしくお願い致します