☆完成したら見えない部分を覗き見!杭工事
みなさま、こんにちは(^∇^*)/
心地よかった北風はどこへやら・・・
またも暑さが戻ってきましたね(´-`;)
もうそろそろ穏やかで過ごしやすい空気に変わってほしいものです。
それでは、現場の様子をご紹介いたします(・_・ )ゞ
巨大な機材が搬入されておりました!!
こちらの緑の重機は杭機でございます。
この杭機で建物の根っことなる「杭」を打ち込みます。
こちらが今回打ち込む鋼管杭です。
杭を打つ前に、設計管理者・現場監督・杭屋さんで検査を行います。
ここでは既定の長さや厚みがあるかを検査します。
検査に合格後、杭機に杭(下杭)をセットし地中に埋めていきます。
杭の先端はドリルのようになっていますので、回転させながら地中に打ち込みます。
ある程度埋まったところで、深い部分(支持層)まで杭を打ち込むために
杭(上杭)を溶接し杭を既定の長さにします。
溶接をされている職人さんは防護服・革手袋・溶接面をかぶり
完全防備で作業を行います。
溶接が完了次第、また杭を地中に埋め込んでいきます。
このままですと杭の中は空洞で強度がないため、
この先コンクリートを流し込みさらに強度を高めていきます!!
このようにして、杭の打ち込みが行われていきます(・_・ )ゞ
今回の現場日記は以上です!!
完成予想パース
2019年3月完成予定
1K 2世帯
1LDK 5世帯
店舗 2戸