基礎工事の最近のブログ記事

基礎配筋を行いました

皆さま、こんにちはhappy01

 

今日は良いお天気ですねー。絶好の見学会日和ですhappy01

 

実は、今日・明日で。。。

相模原市南区古淵完成見学会を開催いたしますsign04notes

2会場同時開催ですょsign03詳しくはこちらから→「search

 

 

 

ではでは、現場日記を更新致しますpen

 

前回は、作業をしやすくするために「捨てコン」を打つ状況をお伝えしましたflair

そして、墨出しをしましたね。

そのコンクリートの上に等間隔で棒みたいなのが、立っているのがお分かりでしょうかsign02

1.JPG

 

これは、「基礎エース」といいますflair

基礎エースは、梁主筋受け金物のことで、この上で配筋を組み高さを合わせます。

この高さがバラバラだと基礎の高さも均一にならないので、重要な役割を果たしますsign03

 

 

 

おっ!鉄筋の登場でありますflair

搬入された鉄筋は、製造会社と鉄筋種類をマークで確認する材料検収が行われます。↓

さs.JPG

 

 

 

そして、一本で組めない鉄筋の場合は、鉄筋を継いでいきますnotes

鉄筋同士をガスで「圧接」するのです。

DSCF3296.JPG

 

 

DSCF3297.JPG

 

「ガス圧接」とは、1939年にアメリカのL.Adamsという人が

レールの接合に使用したのが始まりとされているそうですpaper

 

 

 

圧接した鉄筋は圧接抜き取り試験を行う為に、テストピースを採取します。

鉄筋の強度を確認しますsign01

DSCF3310.JPG

 

 

 

 

そして、いよいよ・・・「基礎の配筋」へ。↓

とても綺麗に組まれています。

DSCF3323.JPG

 

 

赤で囲んだ、ひし形は”人通口”といいますょflair

設備配管等のメンテナンス時、人が通れる様にしてるのですconfident

4 - コピー.JPG

 

 

 

 

続きまして、今度は「配筋検査」。search

 

設計図どおりにきちんと鉄筋が組まれているかの検査になりますdanger

合格しなければ、次の工程に進めませーーーーんsweat01

4-1.JPG

 

 

 

検査に合格したら、「耐圧版の打設」。↓

5.JPG

 

建物から土へ、当然!建物の重さがかかりますよね。

逆に土から建物へは、重さに反発する力・建物を支えようとする力がかかりますrock

 

重さと支える力それぞれがつり合って、

建物が地面にめりこまずにするために耐圧版を打設するのですdashdash

 

 

 

打設完了!

 

土間屋さんがキレイに均した後ですshine

赤丸で囲んだ茶色い筒のようなものは、「ボイド管」といいます!

6 - コピー.JPG

 

ボイド管は、設備などの配管のための

スリーブ(給排水管が壁や床・基礎などを貫通する場合に、その開口を確保するためのさや管)

抜くときに使う管のことですconfident

 

 

 

打設完了後、次は基礎の型枠を建て込んでいきますsign01

 

型枠は、コンクリートの形状を一定の形状に固めて成型するものです。

建物の精度を高めるうえで最も重要なものになりますhappy01

10.JPG

 

↑画像の奥、水色の板のようなものの敷き込みをしていますsign01

拡大してみましょう・・・↓

13 - コピー.JPG

 

これは、「スタイロフォーム」といって断熱材になります。

その断熱材の上に、スラブ配筋sign01一階の床つくりが始まりました。

スラブ配筋は、縦横の網目を2段に組んでいきます。

 

 

 

 

以上、本日はこれにて!

次回もお楽しみにnotes

 

 

 

 

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見学会情報はこちらからbook

 

 

 

 

 

 

 

スロープ工事を行いました

皆さまこんにちはnote

 

2月16日(日)、今日は「寒天の日」ですflair

食べたことないのですがー・・・、どんな味なのでしょう。。。

よく寒天ダイエットとか聞きますよねsign01最近太ってきたので、気になります(笑)

 

 

 

ではでは、現場日記を更新いたしますっbook

 

前回、根伐工事の様子をお伝えしました→foot【クリック】

構造物を支え得る地層=支持層(根伐り底)まで掘り進め・・・wrench

画像は、決まった深さまで掘れているかのチェックですdanger

※1.JPG

 

 

 

掘削工事のあと、砕石を敷き込み、基礎が沈まないよう十分に「」を行いますhappy01

地面を平らにしていきますよーsign03

12.JPG

 

 

填圧が終わったら、お次は「捨てコンクリート」を打設しますflair

厚さ50mmのコンクリートです。

15.JPG

shine 「捨てコンクリート」の役割 shine

one水平面の基準を設ける

two鉄筋を組んだり、型枠を建てたりの作業をしやすくする

 (土のままでは墨を出すことも出来ないので)

 

 

 

 

そして打設後の、墨出し_pen

設計図を実寸で描き出すお仕事で、現場の物差しになり、とっても重要なのですsign01

捨てコンでの親墨(通り芯)は、赤墨を使いますょ。

16.JPG

 

 

 

さて!前置きがかなり長くなってしまいましたが、、、coldsweats01

ここからは、タイトルにある「スロープ工事」の様子をご紹介いたしますsign01

 

まず、スロープ部分となる部分を掘り、砕石を敷いて填圧します。

13.JPG

 

 

次に鉄筋を組み、敷き込みます。

敷きこんだ鉄筋に、今度はコンクリートを打設して完了shine

24.JPG

 

27.JPG

 

 

・・・っと、今回はここまでになりますrock

タイトルにある「スロープ工事」の内容より、前置きの方が長くなってしまいましたが・・・sweat02

次回もお楽しみにッnotes

 

 

 

 

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工事スタートです!

皆さま、こんにちは!

世間では、「ノロウイルス」が大流行していますねdowndown

手洗い・うがいできちんと予防していきましょうっrock

 

 

では、工事の状況をお伝えしますrunrunrun

まずは、防犯や安全、防塵、遮風、など工事期間中の工事現場と外部を

遮断するため設けられる、「仮囲い」がされていますねpaper

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仮囲いの中を見てみましょup

工事は、「根伐(ねぎり)」を行っていましたwrench

建物がすっぽり入るくらいの穴を堀っていきますよdash

周囲には、「山留め」をします。 山留めは、掘削したことによって、

地盤が土圧や水圧に崩れないように支えるためのものです。

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板に等間隔で「矢」のようなものが刺さっていますsign01

これは、「フォームタイ」といいますよnote

DSCF3252.JPG

 updown拡大図はこちらupdown

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「フォームタイ」ともうひとつ、「セパレーター」を使い、しっかり補強しますdash

updown「セパレーター」はこちらupdown

02921553000003.jpg

 

 また、一番最下部になるベース部分の鉄筋を『ハッカー』と呼ばれる工具で

鉄筋と鉄筋を『結束線』と呼ばれる針金のような物で文字通り、結束していきますflair

DSCF3241.JPG

 

以上!

今回はここまでになりますsign05

次回もよろしくどうぞぉhappy01happy01

 

 

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