クロスを貼る前の下地処理
皆さま、こんにちは
では、現場の様子を
仕上げ工事は着々と進んでおります?
前々回あたりに、プラスターボードを貼った所をご紹介しました
こんな感じで。↓ 前々回のおさらいはこちらから!
そして、今回はというと・・・。
イタズラでやっているわけではないので、ご安心を。
これは、「パテ処理」といいます。
クロスを貼る前の大事な作業になります
ボードのつなぎ目やネジ頭などの凸凹を無くし、表面をなめらかにしているのです!
ペイントしているみたいですけどね(笑)
ですので、クロスを貼る箇所には、すべてパテ処理を施します
外へ行ってみましょう
防水工事が終了しています
「アスファルト防水」といって、合成繊維不織布にアスファルトを含ませ、コーティングし、
シート状のルーフィングを貼り重ねて形成する工法です
防水工事には、いくつか種類があり、アスファルト防水の他に、
「シート防水」や「ウレタン防水」がありますょ
そして、この上にコンクリートを打設します
いつもご紹介しているコンクリートとは少し違い、
「シンダーコンクリート」といった軽量コンクリになります
普通のコンクリの容積質量は、「 2.3 から 2.4 立米 」ですが!!!!!!!!
軽量コンクリは、「 1.85 から 1.90 立米 」となっております
「シンダー」とは、石炭などの燃えがらの事。
なので、石炭などの燃えがらなどを使ったコンクリートです。
防水の押さえなど、強度を必要としない部分に使用します