2018年6月アーカイブ
☆完成したら見えない部分を覗き見!杭工事・その2
みなさま、こんにちは(^∇^*)/
絶賛W杯が盛り上がっていますね
日本も現在好スタートを切っております
引き続きの本代表には勝ってもらいたいですね
それでは、現場の様子をご紹介致します(・_・ )ゞ
前回、杭を打つための掘削を行っておりました当現場。
既定の深さまでの掘削が完了し、今回は鉄筋籠を地中に入れ込む作業になります!!
搬入された鉄筋籠を重機で釣り上げ、穴の中へ投入していきます!!
地中へ入れ込む前には既定の長さ・直径であるかを確認致します
35mもある杭を丸々1本、搬入することは出来ませんので、
現場にて籠同士を結束しながら地中まで届く長さの杭を埋めていきます
番線にて籠同士を結束中
結束完了し、地中へ挿入致します!!
ある程度のところで止め、またさらに籠を繋げるのですが・・・・・
次に繋げる鉄筋籠の重量が重いそうで、
先ほどの重機では鉄筋籠に持って行かれてしまう為
さらに大きな重機(ラフター)を搬入し鉄筋籠をさらに繋げていきます。
それでは、今回の現場日記はここまでです(・_・ )ゞ
完成予想パース
2019年7月完成予定
地上11階建
1K 6世帯
1LDK 6世帯
3LDK 3世帯
事務所 1戸
☆完成したら見えない部分を覗き見!杭工事・その1
みなさま、こんにちは(^∇^*)/
相模原市は梅雨らしいお天気でございます
気温もグンと下がっておりますので
体調管理には気を付けていきましょう!!
それでは、先日現場へ行ってまいりましたので
工事の様子をご紹介いたします(・_・ )ゞ
またもや仮囲いを優に超す高さの重機が稼働しておりました!!
只今、建物を支える根っことなる杭の工事を行っております。
杭はその土地に適したものを打っていきます。
当現場は場所打ちコンクリート杭というものになります。
場所打ちコンクリート杭にも種類があり今回はアースドリル工法を使用します
左がアースドリル機というもので、こちらの重機で杭工事の全般が行われます。
こちらがハンマ(又はハンマー)グラブというものになります。
杭を打ち込む際、地中にある障害物をハンマグラブで撤去します。
ちなみにこちらが撤去の際に出てきた松杭です
すごく・・・時代を感じる姿をしていますね・・・・(゚- ゚ )
障害物の撤去が完了すると、
アースドリル機にバケットという筒状の掘削機をセットし掘っていきます!!
掘った土は筒の中に収納され、バケットを引き上げるのと同時に地上に出されます。
3から4mほど掘削したところで、内側の土壁が土砂崩れを起こさないよう、
こちらのケーシングというものを入れ込みます。
ここからドンドン掘削をしていきます!!
ちなみに、当現場では37.5m掘るそうで、
取材時は25m付近を掘っているところでした!!
土の色は深緑色をしていました・・・(´ー`)
それでは、今回の現場日記はここまでです(・_・ )ゞ
完成予想パース
2019年7月完成予定
地上11階建
1K 6世帯
1LDK 6世帯
3LDK 3世帯
事務所 1戸
☆完成したら見えない部分を覗き見!H鋼打込み工事
みなさま、こんにちは(^∇^*)/
現場ではいよいよ工事が始まりましたので
現在の作業の様子をご紹介いたします(・_・ )ゞ
仮囲いを優に超す高さの重機が現場に搬入され稼働しておりました!!
こちら、H鋼というものを地中に打ち込む作業をしております。
こちらがそのH鋼になります。
名前の通り、「H」の形をしていますね。
こちらを埋め込むために、まず地中に穴を掘ります。
先程の重機の先に、こちらの掘削ドリルを装着し穴を掘るのですが、
その際、ただ単に掘削を行っただけでは、周辺の土が崩れる可能性があるため、
掘削と同時にセメントミルクというものを流し込みながら、掘り進めています
掘削が完了すると、掘削ドリルを重機から外し、
付け替えるようにH鋼を取り付けます。
水平器を使い、細かく垂直を確認しながらH鋼を穴の中に沈めて行きます!!
入りきるとこのような状態になります
このようにしていくつものH鋼を地中に埋めていきます!!
このH鋼がその後どのような役割を果たすのかは
今後またご紹介いたします!!
それでは今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ
完成予想パース
2019年7月完成予定
地上11階建
1K 6世帯
1LDK 6世帯
3LDK 3世帯
事務所 1戸