★上棟・内装「転がし配管」「UB設置」
みなさま、こんにちは(*'ω' *)
のろまな台風がいよいよ
関東に猛烈な雨をもたらすとの予報が出ております。
災害等に巻き込まれないよ、
くれぐれもお気を付けくださいませ。
さてそれでは、現場の様子をご紹介させていただきます(・_・ )ゞ
前回、7階躯体工事の様子をご紹介いたしました当現場。
スラブの配筋工事が完了し、
先日、7階立上がりのコンクリート打設が行われました!!
当現場これが躯体立上がり最後の打設です!!
最上階の打設では屋上スラブに
天端ポインターと呼ばれる目印が取り付けられています。
雨水が溜まらないようにする必要のある屋上では
勾配を付ける為に天端ポインターを各場所に応じた高さにに合わせて設置し、
これを目印にして打設を進めております!
こちらの箱のように建て込まれた型枠は、
アンテナの架台と点検口となる部分です。
いちばん大きな箱のように建て込まれた型枠の部分は
エレベーターが設置される部分でございます。
作業は順調に進み、無事上棟となりました!!
RC造の場合は最上階のコンクリート打設によって
躯体の立上りが完了すると上棟となります!!
(基本的に木造住宅などで屋根の一番上の梁が取り付けられることを
上棟といいます)
一方内装工事も進んでおります!!
写真のようにコンクリートの床に直に設置する配管方法を
転がし配管といいます。
それぞれ、青の印の管が水、ピンクの印がお湯、
ベージュがガス、
太いグレーの管が下水の通う配管です。
下水配管は逆流を防ぐため、
わずかながら勾配をつけて設置されております!
転がし配管が設置されると次はユニットバスが設置されます。
その名の通りユニットバスは
パーツを現場にて組み立てて設置しています。
組み上がったユニットバスの中はほぼ完成形の状態です!
それでは今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ