★LGS間仕切り・置床工事
みなさま、こんにちは(*'ω' *)
本日はお知らせから!!
7/1・2(土日)に当現場にて
構造見学会を開催いたします!!
どなた様でもお気軽にご来場ください♪
それでは、現場の様子をご紹介させていただきます(・_・ )ゞ
前回、上棟いたしました当現場。
これより作業は仕上げ工事がメインです。
前回ご紹介したユニットバスの組み立てが完了すると
続いては行われるのは間仕切り工事です。
使用しているのはLSG(軽量鉄骨)材です。
一般的な木材のように湿気で曲がったり
反りが起こることが少なく、安定している他、
耐火性にも優れた素材となっております!
天井や床に打ち付けられているLGSは
コの字型で、ランナーというものになります。
ランナーの幅は縦に立込むLGSより
わずかに大きいサイズを取り付け、
その後、スタッドと呼ばれる縦のLGS材を設置しております!
LGSの設置が完了すると、
続いて行われるのは床の工事です。
LGSや壁に沿って設置されているものは際根太といいます。
上に乗せる床材が壁際などで沈みを起こさない様、
補強として設置されています。
床材をメインで支えるのは、こちらの支持脚です。
支持脚にはゴムがついていて衝撃を吸収するほか、
空間を作ることにより、保温性や防音性を生み出し、
下階への騒音を軽減するといった効果があります!
そして、支持脚・際根太の上に
フローリングの下地材となるパーティクルボードという
木材のはへんを接着剤と混ぜ熱圧成型した床材を
敷き込んでいきます!
この様な床は置床といいます。
万が一、配管の内部で破損が起こった際に
二重の床にすることによって、
配管等のメンテナンス作業も行いやすくなります。
それでは今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ