2021年6月アーカイブ
☆西横浜の賃貸マンション|捨てコン打設
みなさま、こんにちは(^∇^*)/
ちょっと前からマクドナルドのハッピーセットのおもちゃを
ひそかに集めています(;^ω^)
特に隠さないといけないわけではないのですが・・・・。
もういい大人ですので・・・・(;^ω^)
「なりきりマクドナルド」が可愛くて可愛くて・・・( ´艸`)
先日サンバイザーが出たときにはひとり、
心の中でガッツポーズしました。照
さてそれでは、現場の様子をご紹介させていただきます(・_・ )ゞ
前回、根伐・山留工事の様子をご紹介させていただきました当現場。
全ての掘削が完了し、先日捨てコンというものが打設されました!
(※コンクリート等を流し入れることを打設といいます)
こちらは掘削が完了し、砕石を敷いた状態になります。
砕石の上に捨てコンが打設されました。
「捨てコンクリート」略して捨てコンは
この先、設計図通りに鉄筋を水平に組んでいくために
地面に対して直に敷くコンクリートになります。
このコンクリートは躯体で用いるような強度を持っていないため
捨てコンなどと呼ばれていますが、
今後鉄筋を水平に組んでいくには安定感のない砕石場では行えませんので、
この下処理のコンクリートが必要不可欠です!
捨てコンが硬化すると足場の設置に入ります!
それでは今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ
完成予想パース
2022年2月完成予定
1LDK(5)
1LDK+S(4)
2LDK(1)
☆西横浜の賃貸マンション|根伐・山留工事
みなさま、こんにちは(^∇^*)/
本日は夏至。
1年でいちばんお昼の時間が長い日です。
ちなみに、冬至にはカボチャを食べたりゆず風呂に入ったりと
風習のようなものがありますが、
夏至にはないそうです。笑
くれぐれも熱中症にならない様気を付けて過ごしましょう。
さてそれでは、現場の様子をご紹介させていただきます(・_・ )ゞ
前回、H鋼を打込んでおりました当現場。
現在は根伐山留工事というものを行っております!!
基礎を造る場所を設けるため、敷地全体を掘削しております。
この掘削作業を根伐と言います。
この際、土壁となる部分をそのままの状態にすると土砂崩れ等、
工事作業を安全に行えなくなってしまう危険性があるため
下の写真のように木の板で補強を行っております。
板は矢板と呼ばれ、前回ご紹介したH鋼とH鋼の間に入れております
杉板なのでしょうか?
近くに寄ると木のとってもいい香りがします(*^^*)
家に1枚置いておきたいくらいです。
上から見るとこんな感じになっています。
この矢板を入れていく作業は山留工事と呼ばれています。
「H鋼=親杭」と「矢板=壁」の役割があることから
「親杭横矢板壁工法」と名付けられています!
基礎工事を安全に行うことができるよう、
敷地内の四方を根伐山留工事で土地を整え中の様子でした!
それでは今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ
完成予想パース
2022年2月完成予定
1LDK(5)
1LDK+S(4)
2LDK(1)
☆西横浜の賃貸マンション|H鋼を打込んでいます
みなさま、こんにちは(^∇^*)/
梅雨らしいお天気の週末です(´・ω・`)
お家でゆっくり過ごしましょう。
それでは現場の様子をご紹介させていただきます(・_・ )ゞ
前回、杭の打ち込みの様子をご紹介させていただいた当現場。
現在、地中にH鋼と呼ばれる鉄骨を打込む作業を行っております!
こちらがH鋼です。
その名の通り「H」の形をしています。
こちらの印の付いた部分に先ほどのH鋼を埋めていきます。
まずはH鋼を入れる場所に重機で穴をあけていきます。
重機の先端にドリルの刃のようなスクリューが取りつけられ、
回転しながら穴をあけていきます。
H鋼が埋まる深さに達すると、スクリューを抜きます。
その際、穴の周囲が崩れない様、
スクリューの先からセメントミルクと呼ばれるものを注入しながら
抜いていきます。
スクリューと重機の境にあるホースが、
セメントミルクを送り出すプラントと呼ばれる機械と繋がっていて、
プラントよりセメントミルクが圧送され、
穴の中へと注入される仕組みです。
重機のフックをH鋼に掛け、H鋼を釣り上げて穴の中に入れていきます。
杭の打ち込みの際と同様、
垂直となっているか、細かく調節しながら入れ込みます。
入り込みました。
この作業を繰り返し行い、H鋼を等間隔で現場の四方に埋めていきます。
それでは今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ
完成予想パース
2022年2月完成予定
1LDK(5)
1LDK+S(4)
2LDK(1)
☆西横浜の賃貸マンション|杭を打込んでいます
みなさま、こんにちは(^∇^*)/
本日6/15は、今年最後の最強開運日、
「一粒万倍日」と「天赦日」が重なる日です!!
事始めや新しいお財布の使い初めにいいとされています!
このラッキーデー、あやかるといいことあるかもしれませんよ(^_-)-☆
チャンスです!!
さてそれでは、現場の様子をご紹介させていただきます(・_・ )ゞ
こちらの緑色の重機は杭機でございます。
こちらを使用して今回は建物の根っこ、杭を打込みます。
当現場で使用するのは鋼管杭です。
先端がプロペラのようになっていて地中に入れ込みやすくなっています。
杭を打つ前には、設計管理者・現場監督・杭屋さんで、
既定の長さや厚みのある杭が搬入されているか検査を行います。
検査に合格後、イラストのように支持層を確認するための
試験杭というものを打ちます。
この「試験」とは「支持層を確認するための」という意味です。
試験杭は一般的に1現場に1箇所打ちます。
試験杭以外の杭は本杭と呼ばれますが
「試験杭」も「本杭」も仕様は全く同じものです。
無事に検査に合格した杭を杭機にセット。
打込み位置と垂直かどうかを細かく確かめながら打込んでいきます。
埋まりました!
しかしこのままですと杭の中は空洞で強度がありません。
最終的に杭の中にコンクリートを流し込み、
強度のある杭へと仕上げます!
それでは今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ
完成予想パース
2022年2月完成予定
1LDK(5)
1LDK+S(4)
2LDK(1)
☆地鎮祭を行いました☆
みなさま、こんにちは(^∇^*)/
今日は朝から雨と風が吹き荒れております。
天気がこうだと、たとえ週末とはいえ気分も上がらず、、、涙
早くお天気が回復してほしいものです(´_ゝ`)
さて、当現場着工に当たり「地鎮祭」を行いました!
今回はその地鎮祭の様子をご紹介させていただきます(・_・ )ゞ
地鎮祭とは、その土地の神様を鎮め、土地を利用させていただくことの
お許しを得る儀式になります。
また、工事の無事を祈る安全祈願も兼ねています。
紅白のテントの中に祭壇はあります。
テントの中に入る前には、
手水で身と心を清めてからです。
これを「手水の儀」と呼びます。
参列者全員のお清めが終わったところで、テントに入り地鎮祭が始まります。
「修祓」(しゅばつ)
・・・神職の方が祭壇の前で祓詞(はらいことば)を奏上し、
大麻(おおぬさ)ですべてを祓い清めます。
「降神之儀」(こうしんのぎ)
・・・神様をお迎えする儀式です。
「切麻散米」(きりぬささんまい)
・・・工事をするその土地を祓い清め、
工事関係者に災いが起こらないように祈願する儀式です。
「鍬入れの儀」(くわいれのぎ)
・・・この事業にかかわる者でこの土地で初めての作業をします。
まず、鎌(かま)で盛砂に立ててあるある草をつかんで、草を刈る真似をします。
次に、鍬(くわ)で盛砂に鍬を入れます。
ここで神職さんが「鎮め物」というものを盛砂に埋め込みます。
最後に、鋤(すき)で盛砂を鎮め物に被せます。
設計者が鎌、お施主様が鍬、施工者が鋤をそれぞれ担当します。
「玉串奉奠」(たまぐしほうてん)
・・・神職さんより、玉串と呼ばれる榊に紙垂をつけたものを受け取り、
祭壇に奉げます。
工事の無事や家族の健康を祈願します。
これより、建設工事が始まります。
ご近隣をご利用の方にはご迷惑をお掛け致しますが、
何卒、完成まで宜しくお願い致します。
完成予想パース
2022年2月完成予定
1LDK(5)
1LDK+S(4)
2LDK(1)