2020年5月アーカイブ
☆基礎配筋工事が行われました!
みなさま、こんにちは!!
いやぁ、今大人気の鬼滅の刃の連載が本日で完結・・・
連載当初から読んでいたので寂しい気持ちです。
すっごく面白いお話なので是非読んでみて下さい!!
それでは、工事のご紹介をしますね(´▽`*)
前回は「捨てコンクリート打設」のご紹介をしました。
今回ご紹介するのは「基礎配筋」の工事についてご紹介致します!!
まず、基礎配筋を行う前に「地足場」というものを設置します。
その「地足場」とはこちら
黄色の線で囲った部分にあるものです!!
捨てコンクリートの打設後に、
基礎工事の際の材料の運搬や作業用通路などの目的に使用され、
地面に沿って低くかけた足場を、一般的に「地足場」と言います(`・ω・´)
この足場が完成してはじめて、鉄筋を組むことが可能なので「鉄筋足場」とも
呼ばれています!
地足場の設置後、基礎配筋工事が行われます('ω')ノ
水色の線で囲ってあるもの。
これは「基礎エース」というものでございます。
基礎配筋を行う時にとても重要な役割を持っています(゜_゜>)
「基礎エース」は鉄筋の受け金物で、
配筋の高さを均等に保つ役割
上と下のコンクリートの被り厚さを一定に保つ役割
を果たしています(´-`*)
この基礎エースをコンクリート釘で打ち付けた後、配筋作業に移ります!!
被り厚さとは、コンクリートの厚さの事を指しています!!
配筋完了後、配筋検査が行われます!
検査後に次の工事「基礎型枠の建込工事」が行われますよーー
以上、工事のご紹介でした(´っ・ω・)っ
次回もよろしくお願いします!
☆捨てコンクリート打設
みなさま、こんにちは!
昨日はとても暑くなりましたねーーー(;^_^A
今日もそこそこ暖かくなるそうですね。
マスクをしていて熱もこもりやすくなっているので
熱中症には気をつけてくださいね!!
それでは、昨日に引き続き今日も現場日記を更新致します!
前回のブログで紹介した「根伐り・山留工事」が完了しました!!
綺麗に四方に矢板が設置されております
今回はその後に行われる工事「捨てコンクリート打設」のご紹介です(∩´∀`)∩
まず。捨てコンクリートとは?
略して「捨てコン」!!
設計図通り鉄筋を水平に組んでいくために地面に直接敷くコンクリートのことです('ω')ノ
このコンクリートは躯体で用いるような強度を持ったコンクリートではありません
強度のないコンクリートのため、捨コンと呼ばれているそうですが、
建物の基礎にかかわる必要不可欠な下処理のコンクリートになります
コンクリート打設をする前に「砕石工事」を行います。
基礎内部に砕石(割石・砂利)を敷いていきます(。-`ω-)
その後基礎が沈んでしまわないように、十分にランマーを使って転圧します!!
この砕石工事が完了したら、捨てコンクリート打設となります
捨てコンクリートは建物の床になるものではありませんが、
建物を建てる為の基準線出し、地面を均すことで足場を作りやすくしたり
職人さんの作業がしやすいようにするなどの役割があります
コンクリート硬化後墨出しが行われ次の工事に進みます(´っ・ω・)っ
以上、捨てコンクリート打設のご紹介でした!!
次回もお楽しみに(´▽`*)
☆根伐り・山留工事とは?
みなさま、こんにちは!
久しぶりの現場日記更新でございます!!
画像を貰ったのですが・・・
保存しないまま保存期間が過ぎてしまい、
現場監督さんに再度送って頂きました。
すみませんでした(;^_^A
それでは!
今回は「根伐り・山留工事」のご紹介をします
まず「根伐り工事」とは!!
基礎を作る為に地面を掘り下げ、空間を作る工事でございます。
空間を作る為に油圧ショベル(ユンボ)を使って土を掘り、
ダンプカーなどで余分な土を搬出していく作業になります(∩´∀`)∩
この際に掘削して土壁状態になっている部分が崩れてこないように、
予め埋めてあったH鋼とH鋼の間に矢板という木の板を入れ込み土砂崩れを防ぎます
この作業を「山留工事」と言います('ω')ノ
現場で使用される矢板はその場でカットされ、全て手作業で工事が進んでいきます!!
四方にこの工事を行っていきます(`・ω・´)
以上、工事の様子でした!
次回もよろしくお願いします