☆品川区小山の賃貸マンション│置床工事&石膏ボード貼付け
みなさん、こんにちは!
パリオリンピックがいよいよ開幕ですね!
テレビの前で日本の選手たちにエネルギーを送りましょう!
さて、本題に入ります。
前回は、外壁タイル張りの様子をごご紹介しました。
(前回の現場日記はこちら「☆品川区小山の賃貸マンション│外壁タイル張り」)
今回は、内装工事の置床工事&石膏ボード貼付けの様子をご紹介いたします!
前回ご紹介した現場日記(「☆品川区小山の賃貸マンション│ユニットバス取付&LGS設置」)では、
配管がむき出しの状態でしたが、びっくり見事に隠れてしまいました。
むき出しになっている配管の上に床を作ったのですが、
「配管の上に床?」と思った方もいるかもしれませんので、ご説明させていただきます!
「置床式フロア仕上」という文字が下の方に書いてありますが、弊社では二重床を採用しています。
今回ご紹介するのは、「置床工事」といって床をいわゆる二重床にするための工程になります。
どのように二重床にしていくのかというと、
まず「際根太」を壁際に沿って敷き、上にのせる床材が壁際などで沈み込まないように、補強するために設置します。
際でないところは、「支持脚」というもので床材を支えています。
下のコンクリートと接する部分には、ゴムがついていて、下階への衝撃を和らげています。
ゴムのほかに、二重床にしてコンクリートとの間に空間を作ることによって、遮音性にも優れている超有能なものなんです!
この上にパーティクルボードというフローリングの下地材となるものを敷き、
フローリングを敷いていくことで、お部屋の中の"床"が出来上がります。
二重床にすることによって、配管等のメンテナンス作業も行ないやすくなります!
二重床を作ったら次は....
壁と天井に石膏ボードが貼り付けられております。
石膏ボードは、石膏が結晶水を含んでいるため、炎や熱にさらされると
この水が蒸気として空気中に放出されるのに伴って熱を吸収します。
そのため、耐火性や防火性があり、遮音・断熱性能も備えているのです。
1枚は約1帖ほどの大きさで、使用箇所の大きさに合わせて切り分け、
ビスでLGSに固定しております。
LGSに石膏ボードを固定することで、一気にお部屋っぽさが!!!
今回はこのへんで。
次回の更新もお楽しみに!
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☆石膏ボード・・・プラスターボード(PB)ともいい、芯材に石膏を入れ、その両面と側面をボード用紙で被覆した板。
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