朝日建設の現場日記　東京都品川区　(仮称)小山3丁目マンション新築工事

みなさん、こんにちは！

連日暑苦しい日が続いていますね。

汗だくな毎日だと思いますが、くれぐれも熱中症にはお気をつけくださいませ！

さて、本題に入ります。

前回の工事の様子は4階躯体工事(上棟)の様子を紹介させていただきました。

(前回の現場日記はこちら「☆品川区小山の賃貸マンション│4階躯体工事(上棟)」)

今回から躯体工事と同時進行していた内装工事の様子をどんどん紹介させていただきます！

内装工事でまず初めに取り付けられるのは開口部のサッシです。

建物の壁などに設けられた窓や出入口など、屋外や室外に向かって開かれた部分は開口部と称されます。

開口部にはサッシアンカーと呼ばれる金具が、躯体に埋め込まれています。

サッシアンカーに鉄筋を溶接し、

その鉄筋とサッシを溶接することでサッシは固定されています。

その後、サッシと躯体との間にできた隙間をモルタルで埋めます。

この作業はモルタルがトロトロの状態の為、「トロ詰め」と呼ばれています。

今回ご紹介した写真は、上の図のように「抱き納まり」という方法で、サッシの取り付けを行なっております！

他にも、「面付納まり」という方法もあるので、その時が来たらご紹介します。

転がし配管とは、コンクリートスラブ面に露出状態で配管することをいいます。

メンテナンスが容易というメリットがあります！

赤・青と色がついていますが、青が水・赤がお湯の通う配管です。

その他にも、ガス管や下水管があります。

下水配管は逆流を防ぐため、わずかながら勾配をつけて設置されております！

今回はこのへんで。

次回もお楽しみに！

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