躯体工事の最近のブログ記事
★4階壁工事*コンクリート圧にも耐えられるようにガッチリ固定
みなさま、こんにちは
暑いです
少し歩いただけで汗がとまりません。
外で働いている方、本当に気を付けてください
水分補給と塩分補給と休憩を忘れずにッ(; ・`д・´)!!!!
では、工事の様子をご紹介いたします。
4階の壁工事の様子です(._.)
外側にコンクリートパネル(=コンパネ)を建て込み、配筋をおこないました。
中央にある積み重なった白い板は「断熱型枠材」です(._.)
配筋されています(/・ω・)/
コンパネ側とこれから建て込まれる断熱型枠材側では、
違う形の白い丸いモノが取り付けられております
コンパネ側に取り付けられているのは『プラスチックコーン(=Pコン)
断熱型枠材側に取り付けられているのは『断熱材パッド』です。
その二つを突き刺している鉄筋は『セパレーター』です。
「Pコン・セパレーター・断熱材パッド」の3つで、
外側の型枠と内側の型枠の距離(=被りの厚さ)を一定にしています
型枠を挟んだ反対側では、
フォームタイという器具が設置され、
フォームタイで挟んでいる単管を締めることにより、
コンクリート打設をおこなった時、
コンクリート圧で型枠が崩れないようにガッチリと固めています
次回はスラブ工事の様子をご紹介いたします(/・ω・)/
★3階スラブ配筋と2階立ち上がりコンクリート打設
みなさま、こんにちは
今度久しぶりにバスケをすることになりました( *´艸`)
嬉しいーーーー
久しぶりすぎて多分なんもできないんですが
ボールをコートで触れるだけでテンション上がります!!!
では、工事の様子をご紹介いたします。
前回の日記で壁工事をご紹介しました!【⇒2階工事の様子を見る】
その後、スラブ上げ工事を行い配筋をしまた(゚∀゚)
配筋をしたあとは検査を行います。
設計図通り配筋されていることを確認すると、
今度は立ち上がりコン打設を行います。
壁に流し込んでからスラブへ
均し作業を打設した場所から常におこなっています。
階段の手すり部分も
これで2階が立ち上がりました(;・∀・)
次回からは3階の工事をご紹介いたします。
みなさん、暑くなってきているので、
体調管理に気を付けてください
★床・壁・天井を「断熱型枠材」で囲って高性能・省エネを実現
みなさま、こんにちは
しっかり寝たはずなのに、なんだか眠たいです( ゚Д゚)
なぜ?
睡眠の質が悪いのでしょうか?????
今日は帰ったら早く寝ることにしましょう
では、工事の様子をご紹介いたします。
今回ご紹介する工事は、2階の壁工事です。
1階の工事と同様に、
外側の型枠にコンパネ建て込み、配筋を行い、
内側の型枠・断熱材として断熱型枠材を建て込んであります。
断熱型枠材は朝日建設の独自工法なので、
断熱型枠材に「やるぞうくん」と「ASAHI」の文字が刻印されています
名前の通り、「断熱材」と「型枠」の2つの役目をしております。
これにより、
・内側の型枠の解体作業が無いこと、内装下地材工事不要なので『工期短縮』
・「工期短縮」「型枠材不要」「内装下地不要」により『コストダウン』
・型枠材が不要の為施工後の廃材が発生しないことにより『環境にやさしい』
と3つのメリットがります(*´▽`*)
『床・外壁・天井』の三か所で使用することにより、
住戸を囲むことで、夏の暑さ、冬の寒さをシャットアウトし、
高気密・高断熱の空間を造り出しています
壁工事の次はスラブ工事をおこないます。
そのために、
サポートをたてて断熱型枠材を敷きこむ作業が行われるのですが、
その前に、梁を設置する為の断熱型枠材を設置していきます。
この四角く作り上げた空間に梁が設置されますよッ(゚∀゚)
今回はここまでです。
次回も是非見て下しさい!
★1階立ち上がりコンクリート打設
みなさま、こんにちは
今朝はがっつり雨が降っておりました
おかげで、足元はビショビショ.....
長靴を履いてくればよかったと後悔しましたね(T_T)
ちなみに、
冬に使っている足元のヒーターでバッチリ乾かしたので、
もう濡れてません!(`・ω・´)ドヤッ。
では、工事の様子をご紹介いたします。
今回ご紹介するのは、
1階の壁と2階のスラブへコンクリートを打設する、
『1階立ち上がりコン打設』の様子です。
現場の前に停まっているのは、
左側がポンプ車、右側がミキサー車です
ミキサー車で生コンを現場まで運んできて、ポンプ車に生コンを移します。
そして、ポンプ車が打設場所(今回は2階のスラブ)へと生コンを圧送します
ミキサー車は荷台がクルクルと回転しており、
搬入中でも、中のコンクリートが分離しないようになっています。
コンクリートは、水・セメント・砂・砂利をでつくられています。
なので、運んでいる途中に比重が重いモノが下に
軽いモノが上に分離してしまう可能性があるのです(;・∀・)
2階スラブの打設の様子です(._.)
ホースを伝って圧送された生コンは、
1階の壁と2階のスラブへと流しこまれ、
すぐさまバイブレーターで振動を与えることによって、
隙間なくコンクリートを打設することが出来ますッ
先が弧を描いているトンボを使って、
量の調節を行ったり、平なトンボを使って表面を整えたり.....
コテを使ってさらに表面を綺麗に整えていきます。
このようにして、コンクリートを打設し躯体を造っていきます
次回は2階の壁工事の様子をご紹介いたします(/・ω・)/
★梁と柱の鉄筋の共通点。
みなさま、こんにちは
欲しい傘があります。それは「逆さ傘」です( ゚Д゚)!
通常、水滴がついている方が外側になって閉じるのですが、
逆さ傘は、水滴がついている方を内側にして閉じる傘です。
毎年この時期になると新しい傘を買う!と思っているのですが、
今年は欲しい傘があるので、本当に買う事ができそうです
では、工事の様子をご紹介いたします。
前回告知させていただいた通り「2階のスラブ工事」の様子です
壁の内側の型枠として使用した「断熱型枠材」を、
2階スラブにも敷きこんでいます
敷き込みを終えてから、配筋作業が始まります
スラブ上げ(型枠の敷き込み作業)を終えたら、梁配筋が行われいます。
これが梁です。
梁は賃貸マンションにも戸建住宅どちらにもあります。
床や屋根などの荷重を柱に伝える材で、
2階のスラブにある梁は、3階の荷重を支える為の梁です
写真をよく見てみると、梁の間に何かが挟まっています( ゚Д゚)
これは「スリーブ」です。
スリーブを打設前に設置することで、
給排水管などの設備配管の為の貫通孔を、確保する為に設置しています('ω')ノ
スリーブは柱だけではなく壁にも使われます。
現場で撮影出来たら、改めてご紹介させていただきます
コチラは柱の鉄筋。
梁の鉄筋にも見られた丸い部分がありますよ(; ・`д・´)
この丸い部分は、鉄筋と鉄筋をつなげたところです。
搬入時の長さでは足りない時に溶接がおこなわれ、
鉄筋と鉄筋をつなげることで、長さをプラスしています
鉄筋と鉄筋を繋ぎ合わせたところですが、
けして「この部分が弱い」っということはなく、
むしろ強度を増して溶接しています
柱は垂直に立てて建築物を支えています。
梁は柱との間に渡す横木
どちらも建物を支える為に重要な部分です。
余談ですが「柱」と調べたら、鬼滅の刃の柱ばっかり出てきました。笑
ちなみに私の推しは「宇髄天元さん」です(`・ω・´)笑
・・・・・・・・・(。-`ω-)
現場の様子に戻ります!
柱や梁の配筋を終えた後に、スラブ配筋を行っていきます
ご覧の通り、とっても長い鉄筋を配筋していきます(._.)
配筋を終えるたびに検査がおこなわれ、チェックされます
検査に合格したらコンクリート打設を行います。
次回は「1階立ち上がりコンクリート打設」の様子をご紹介いたします(`・ω・´)ゞ