2021年6月アーカイブ
★梁と柱の鉄筋の共通点。
みなさま、こんにちは
欲しい傘があります。それは「逆さ傘」です( ゚Д゚)!
通常、水滴がついている方が外側になって閉じるのですが、
逆さ傘は、水滴がついている方を内側にして閉じる傘です。
毎年この時期になると新しい傘を買う!と思っているのですが、
今年は欲しい傘があるので、本当に買う事ができそうです
では、工事の様子をご紹介いたします。
前回告知させていただいた通り「2階のスラブ工事」の様子です
壁の内側の型枠として使用した「断熱型枠材」を、
2階スラブにも敷きこんでいます
敷き込みを終えてから、配筋作業が始まります
スラブ上げ(型枠の敷き込み作業)を終えたら、梁配筋が行われいます。
これが梁です。
梁は賃貸マンションにも戸建住宅どちらにもあります。
床や屋根などの荷重を柱に伝える材で、
2階のスラブにある梁は、3階の荷重を支える為の梁です
写真をよく見てみると、梁の間に何かが挟まっています( ゚Д゚)
これは「スリーブ」です。
スリーブを打設前に設置することで、
給排水管などの設備配管の為の貫通孔を、確保する為に設置しています('ω')ノ
スリーブは柱だけではなく壁にも使われます。
現場で撮影出来たら、改めてご紹介させていただきます
コチラは柱の鉄筋。
梁の鉄筋にも見られた丸い部分がありますよ(; ・`д・´)
この丸い部分は、鉄筋と鉄筋をつなげたところです。
搬入時の長さでは足りない時に溶接がおこなわれ、
鉄筋と鉄筋をつなげることで、長さをプラスしています
鉄筋と鉄筋を繋ぎ合わせたところですが、
けして「この部分が弱い」っということはなく、
むしろ強度を増して溶接しています
柱は垂直に立てて建築物を支えています。
梁は柱との間に渡す横木
どちらも建物を支える為に重要な部分です。
余談ですが「柱」と調べたら、鬼滅の刃の柱ばっかり出てきました。笑
ちなみに私の推しは「宇髄天元さん」です(`・ω・´)笑
・・・・・・・・・(。-`ω-)
現場の様子に戻ります!
柱や梁の配筋を終えた後に、スラブ配筋を行っていきます
ご覧の通り、とっても長い鉄筋を配筋していきます(._.)
配筋を終えるたびに検査がおこなわれ、チェックされます
検査に合格したらコンクリート打設を行います。
次回は「1階立ち上がりコンクリート打設」の様子をご紹介いたします(`・ω・´)ゞ
☆基礎配筋・躯体工事スタート
みなさま、こんにちは
今日からおにゅーのキーボードでタイピングをしております。
とってもいい感じです
次はマウスを新しくしたいと思います( *´艸`)
では、現場の様子をご紹介いたします
根伐り・山留工事で造った基礎空間へ「基礎配筋」をおこないます。
下の写真では、杭へ鉄筋を溶接し躯体と杭をくっつけています
コチラは、基礎配筋の検査の写真です。
決められた間隔・鉄筋の太さなどを検査しています(._.)
さらに、1階スラブを造っていきます。
スラブにも配筋をし、
基礎と1階スラブを造るためのコンクリート打設をおこないます。
そして、ここからは1階の壁工事の様子をご紹介します(*'▽')
壁工事は、外側の型枠と内側の型枠。
外側と内側の間に鉄筋を組んで造っていきます
外側の型枠として使われているのが、コンクリートパネル(=コンパネ)
内側の型枠は断熱型枠材が使用されています。
断熱型枠材は、
文字通り、「断熱材」と「型枠」2つの役目を果たす材料です。
次回は2階スラブの工事をご紹介いたします(*´▽`*)