2023年9月アーカイブ
☆内外装工事|外壁タイル貼り-1-
みなさん、こんにちは!
やっと涼しくなったと思ったら、また暑い日が....
寒暖差で体調が優れないなんてこともよくあるみたいなので、
みなさんお気をつけください!
さて、本題に入ります!
今回は、前回の続きから外壁タイル貼りについてご紹介させていただきます。
前回のこちらの写真覚えておりますでしょうか。
こちらは、左官職人さんがコンクリート下地を調整しているところです。
(前回の現場日記はこちら)
コンクリート部分をよーーーく見ると、
コンクリートって固まるとこんな柄なの?!って思ってしまいそうな横線や縦線がたくさん入っていますよね....
こちらは「目荒らし」といって、接着性を上げるために必要な処理となっております。
躯体に超高圧洗浄機を当てて、このようにキズをつけていきます。
目荒らしをし、左官職人さんがコンクリート下地を調整して、ようやくタイルを貼る作業に進むことができます!
ほそーーーく見える黄緑色の糸は、タイルを貼る際の基準線となる水糸で、
水平垂直に糸を張ってあります。
職人さんが持っている機械は、タイル貼り用振動工具といって、
タイルに振動を与え、下地に埋め込むように貼り付けていきます。
今回はタイルを1枚1枚貼り付けていますが、
4階建てのマンションの外壁すべて1枚ずつ貼っているかというと、そういうわけではないのです。
その様子は、次回以降に!
よろしければ、「現場に材料が搬入されるまで(タイルver.)」もご覧ください。
それではこのへんで。
次回の更新をお楽しみに!
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☆内外装工事|間仕切り工事
みなさん、こんにちは!
いよいよラグビーW杯が始まりましたね!
日本は、初戦vsチリ戦勝利!やったー!!!
この調子で次戦も頑張ってほしいですね!!!
今回はまず今年入社した現場監督の様子を....
入社当初より日焼けして顔つきも立派になってかっこよくなりましたなあ....
さて、本題に入ります!
先日上棟し、いよいよ内外装工事が本格的にスタートします!
(最上階コンクリート打設、上棟の様子はこちら)
今回は、間仕切り工事の様子についてご紹介させていただきます。
躯体工事が終わった段階では、まだ「1つの大きな部屋」な状態を、
どうやってトイレ、洗面所、キッチンや洋室に仕切っていくのかというと....
何やらシルバーのものが取り付けられていますが、
こちらがLGS(LightGaugeSteel)というもので、軽量鉄骨下地をさします。
LGSで部屋を仕切るための骨組みを作り、
石膏ボードをはる(次の工程)ことで、いわゆる1K、1LDKなどの部屋が出来上がります!
木の素材に比べて温度の変化によって反り返ったり曲がったり割れたりする素材の変化が少なく安定している、
さらに耐火性に優れているというメリットがあります。
一方、外では低い姿勢で何か塗っている職人さんが....
こちらでは左官職人さんが、タイルを平らに貼ることができるようコンクリート下地を調整しています。
「ファンデーションを塗る前に化粧下地を塗る」のと同じで、このひと手間が大事なんです。。。
外壁工事の様子は、また後日詳しく更新させていただきます!
次回の更新をぜひ楽しみにお待ちください!
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