*かぶり厚さ確保します!
皆さまこんにちは
↑の絵文字のように太陽は見えていませんが、
なんとか雨が降らずに持ちこたえている相模原でございます。w
気が付けばもう5月ですか・・・
早い!どうしてこうも時間が経つのが早いのでしょうか!ね・・・
5月だからといって何かがあるわけではありませんが、
月日の流れを早く感じてしまうと何故か焦りを覚える廣瀬が現場日記を更新致します
私は一体何に追われているんだろうかorz
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以前、当物件の現場取材に行った際にこんなものを見つけました(・∀・)
スペーサーサンプル。
よく見ると丸い形をしたものや、しっ四角?そしてバル○ン星人のような形と、、、
様々な形があるようですね( `,_・・´)フンッ
そもそもスペーサーは、コンクリートを打設する際に
鉄筋がずれてしまわないよう固定させるとともに、
必要なかぶり厚さを保つために用いる材料であります。
かぶり厚さは、鉄筋からコンクリート表面までの最短距離のこと。
適正な距離を保っていないと、設計通りの強度が得られないのです
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では、各スペーサーをご紹介
壁や柱に使うのは、ドーナツ型スペーサーになります。
まるーい形をしています
所々白い物体が鉄筋にくっついていますが、これがまさにソレ!
お次は、タワー型スペーサー。バルさん型では無かったようですね。w
こちらはスラブや梁に用いられます
目を凝らしてみると・・・スラブ配筋の下にスペーサーが居るんです!ムムッ
ちなみにタワー型スペーサ以外にも、
サイコロスペーサーといって四角い形をしたスペーサーも
スラブや梁に使用しますヨ
確かにだんだんとサイコロに見えてくるような気が・・・?
以上にスペーサーの紹介でしたヽ(゚∀゚)人(゚∀゚)人(゚∀゚)ノ
次回もよろしくどうぞー
*2階床スラブ配筋を行いました
皆さまこんにちは(*゚▽゚*)
先ほど週間天気予報を見ましたが、もうずーっと暖かいんですね
予報だと20℃越えが続きます。
まぁお天気が崩れるようですが・・・。暖かいに越したことはないですよねー
さてさて、当物件の工事の様子をご紹介します
前回は1階の躯体工事ということで、スタットボードが登場しましたねつ´Д`)つ
断熱型枠材のスタットボードさんです。^^
スタットボードの上で配筋を行います。
現場に鉄筋が到着しましたよー
鉄筋屋さんがあくせく働いておりますッッ
鉄筋は2段に組まれています。(ダブル配筋といいます)
その際、鉄筋同士を結束します!
昔は結束作業を
ハッカーという工具を使って手作業で行われていたそうですが、(←今もですかね?)
最近では電動式のハッカーがあるんです
これなら、職人さんの手間や体の負担も少なくなりますね!(´∀`)
そして、このあとはコンクリート打設になります。
その際、コンクリートの圧力で
鉄筋がずれないようにかぶり厚さを確保しておく必要があります
それは次回にでも詳しく紹介できたらと(∩´∀`)∩
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ちなみに、1階の状況はというと・・・、こんな感じになっていますm9(^Д^)
無数の棒(?)はパイプサポートといい、型枠支保工です
コンクリートの圧力は相当なものです。
きちんと補強をしておかないと、型枠が崩壊してしまいますorz
以上!
今回はここまでになりますヽ(゚∀゚)人(゚∀゚)人(゚∀゚)ノ
次回も宜しくお願い致します
*1階躯体工事
皆さま、こんにちは( ノ゚Д゚)
すっかり春らしくなりました今日この頃。
暖かくて過ごしやすいですよねー(´∀`)
桜を見れなくなってしまうのは少し寂しいですが、、、
あっという間に夏が来てしまいますよー紫外線に気をつけなくては。
では!現場の様子をご紹介します。
1階床となるスラブコンクリート打設をご紹介しました、前回←クリックで見れます
打設後、押さえの作業もお伝えしましたね。
コンクリートが硬化し、墨出しを行います。
墨出しは今後工事を進めていくにあたり、とても大事な物。
出された墨をもとに、1階躯体工事が始まります( ´∀`ノノ☆パチパチパチパチ
壁の配筋を行っていまーす。↓
また、型枠の建て込みも同時で行われます。
建物外側の型枠は、コンクリートパネル(黄色い板)を使用します。
他物件の写真で申し訳ないですが、イメージはこんな感じ。
建物を囲うように建て込みます。↓
先ほどの配筋外側に建て込むと言ったほうがわかりやすいでしょうか?
では、内側の型枠は一体何を使うのか( ゚д゚)( ゚д゚)( ゚д゚)
内側はスタットボードを使用します
このスタットボードさん、タダ者ではありませんよ。
断熱型枠材なのでアリマス
そのスタットボードがこちら。白いんです。厚さ50mmのスタットボードがこちら。
白ですね。在来のRC造で使用する断熱材の倍の厚みのスタットボードがこちら。↓
もちろんスラブにも!
1階天井・2階床になる部分に敷き込みます
このあとはスラブの配筋になりますよ。鉄筋を2段に組むという、アレです。
以上!
現場の様子をご紹介しました(*゚▽゚*)
次回もよろしくどうぞー
*コンクリートを打設しました!
こんにちは(ノ゚Д゚)
なんか一気に春!といった感じですね。
日中は思わず汗がジワリと。w
ただ朝晩はやはり肌寒いので、油断していると風邪を引きそうな・・・orz
さて。
工事の様子はというと・・・
前回は1階の床つくりということで、
断熱材の敷き込み・配筋作業をお伝えしました
配筋後は検査を行い合格後に、コンクリートの打設になります
スタイロフォームや鉄筋を飲み込むようにコンクリートがドァバドァバと((((;゚Д゚))))
打設作業に対して、何人もの職人さんがこの現場に。
一人一人役割があり、本当に大変なんです
打設が完了し、コンクリートの表面が滑らかになっています
土間屋さんが均し、押さえを行った為にこのようになっているのです(*゚▽゚*)
押さえは金ゴテを使って、2度行われます!
2度行うことによって、表面が滑らかに仕上がる他、強度も増すのですよ
ちなみに別現場の写真ですが、押さえはこのように。
コンクリートの上を歩くことはできないので、踏み板等を用いて
手の届く範囲を押さえる ⇒ 移動 ⇒手の届く範囲をおs△◆※★□・・・
と繰り返し行うのが、押さえの作業になります(°д°)
大変な作業ですヽ(´Д`;≡;´Д`)ノ
以上!
工事の様子をご紹介しましたヽ(゚∀゚)人(゚∀゚)人(゚∀゚)ノ
次回もよろしくどうぞー
*1階床つくり
皆様こんにちは(*^^)v
もうすぐ3月も終わってしまいますねー。早いですよ、本当に。
所々で桜が咲き始めていますね!
満開の桜が楽しみです
ではでは、当現場の工事はというと…
前回は耐圧盤の打設そして断熱材(スタイロフォーム)の敷き込みでした
この後、スラブの配筋になります
ダブル配筋といって、鉄筋を二重に組んでいます。
この後コンクリートを打設しますが、
二重にすることでコンクリートの厚さが厚くなります。
そうすることで強度が増すのですよ
赤丸で囲んだ箇所は、斜め45度に鉄筋が組まれています。
斜めの鉄筋は開口部の補強をするための補強筋になります
これは床下の点検口になりますょ
同じような写真ですが、オレンジの管が見えますでしょうか?
これは、CD管といいます
この中に電線を通し、コンクリート内に埋め込んで使用するのです。
工事の様子は以上になります(`・ω・´)ノ
次回もよろしくどうぞ
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間取りは1LDKになります。