*捨てコン打設⇒基礎配筋
皆さま、こんにちは(´∀`*)
今日は風が冷たいですねーまだまだ冬ですorz
暦の上では「春」のようですが、、、まだ春らしさを感じません。
しいていうなら、花粉症の方が辛い思いをしているくらいですかね??
早く暖かくなってほしいものです。
さて!工事はというと・・・
あ、前回は山留工事の様子をご紹介しましたねッ
(土砂崩れを防ぐために・・・というくだりです)
土の状態ですと今後の作業が出来ませんので、捨てコンクリートを打設します
厚さ50mmほどのコンクリートになります。
強度を出すためではなく、型枠や鉄筋の受け台として設けます。
生コン車が現場に到着ですー!
打設が完了した状況です。
画像にはありませんが、このあと墨出しという作業を行います_
作業の基準線を、コンクリート面に記すのです。
墨だしに沿って工事を行うので、現場にとってはとても重要な物になります!
その墨だしをもとに、基礎の配筋が行われます
まず、捨てコン上に立っているのは基礎エースといい、鉄筋の金物受け役になります。
また配筋の高さを一定に保つ役割も果たします!
逆に言うと、基礎エースの高さを一定にしておかないと、基礎の高さがバラバラに・・・
基礎エースを、コンクリート釘で打ち付けていますー
配筋作業、進んでおりますねー∑(゚д゚ノ)ノ
一体何本の鉄筋を使っているのでしょう??
先ほどの基礎エースの上には、梁の主筋を並べます!
主筋にあばら筋を巻きつけ、梁の補強を行います。
そのあばら筋というのが、こちら。この字型?U字型?の鉄筋です。
これを梁主筋にぶら下げ、下の梁主筋と結束をするのです。
以上!
今回はここまでになります(*゚▽゚*)次回もよろしくどうぞー