2016年2月アーカイブ
*捨てコン打設⇒基礎配筋
皆さま、こんにちは(´∀`*)
今日は風が冷たいですねーまだまだ冬ですorz
暦の上では「春」のようですが、、、まだ春らしさを感じません。
しいていうなら、花粉症の方が辛い思いをしているくらいですかね??
早く暖かくなってほしいものです。
さて!工事はというと・・・
あ、前回は山留工事の様子をご紹介しましたねッ
(土砂崩れを防ぐために・・・というくだりです)
土の状態ですと今後の作業が出来ませんので、捨てコンクリートを打設します
厚さ50mmほどのコンクリートになります。
強度を出すためではなく、型枠や鉄筋の受け台として設けます。
生コン車が現場に到着ですー!
打設が完了した状況です。
画像にはありませんが、このあと墨出しという作業を行います_
作業の基準線を、コンクリート面に記すのです。
墨だしに沿って工事を行うので、現場にとってはとても重要な物になります!
その墨だしをもとに、基礎の配筋が行われます
まず、捨てコン上に立っているのは基礎エースといい、鉄筋の金物受け役になります。
また配筋の高さを一定に保つ役割も果たします!
逆に言うと、基礎エースの高さを一定にしておかないと、基礎の高さがバラバラに・・・
基礎エースを、コンクリート釘で打ち付けていますー
配筋作業、進んでおりますねー∑(゚д゚ノ)ノ
一体何本の鉄筋を使っているのでしょう??
先ほどの基礎エースの上には、梁の主筋を並べます!
主筋にあばら筋を巻きつけ、梁の補強を行います。
そのあばら筋というのが、こちら。この字型?U字型?の鉄筋です。
これを梁主筋にぶら下げ、下の梁主筋と結束をするのです。
以上!
今回はここまでになります(*゚▽゚*)次回もよろしくどうぞー
*H鋼矢板工法って??
こんにちは(*゚▽゚*)
風がすごいですね・・・
関東では春一番が吹いたとの事ですつ´Д`)つ
飛ばされないように&飛んできたもので怪我をしないようにして下さい
さて!
工事の様子はというと・・・、
前回は、山留め杭を打設している場面をご紹介しました
そうです、アルファベット「H」の鋼材です。
そして、掘削作業が行われますー
建物を支える上で重要な部分、基礎。
その基礎部分をつくるスペースを設けるために、掘削するのです!
この工事を、根伐工事(ねぎりこうじ)といいますイメージはこんな感じ。↓
根伐工事を進めていく際に気をつけなければならないこと、、、土砂崩れ
その土砂崩れを防ぐために、H鋼を打ち込んだのです。
でも、ただ打ち込んだだけでは当然!
土砂崩れは防ぐことができないので、矢板を用いて土砂をブロック!!
それが噂の H 鋼 矢 板 工 法 になります
こちら。
H鋼とH鋼の間に杉板を挟んでいるのです
手作業でスコップを使い、土の壁を作るように削っていき、板が入る隙間をつくりだします。
その隙間に、杉板をはめ込んで、ハンマーで叩いて固定
杉板は何枚も重ねているので、この繰り返し作業となります。
ちなみに。
2mくらいまでの山留めだと、今回のように土の圧力を支えることが出来るのですが、
それよりも深く掘る時には山留めの崩壊を防ぐために、横架材を使って支保することも
これを腹起こしといいます
以上!
今回はここまでになります(´・ω・`)
次回もよろしくどうぞー
*現場取材に行ってきました
皆さま、こんにちは(*゚▽゚*)
今日から2月が始まりましたねー
早いものでもう2016年のひと月が終わりを迎えましたorz
そして2月3日は、節分の日!もうすぐですね。
今年は豆まき・・・やるのかな??笑
さ!
先ほど当物件の現場取材に行ってきましたので、ご紹介します
古淵駅から歩いて、約3分ほど。
駅のすぐそばには、マツモトキヨシがありますマツキヨッ
その並びには、2年前に竣工しました当社の実績が
下記の文字をクリックすると、工事の様子や竣工した中の様子をご覧いただけますよ。^^
こちらのGRANDER 2の真後ろで、
今回新たに、地上3階建・新築賃貸マンションの工事が始まりました
やるぞう君が目印です!!こうして見ると、ぞうさん・・・目立つなぁ。
中に入ると、、、工事が始まっていました
山留め杭(H鋼)を打ち込んでいる最中でしたよーーーー
本当にアルファベット「H」の形をしています。
職人さんが手に持っているのは、その単管パイプ
この単管は仮囲いを付けるときに使用するもので、H鋼を打ち込む時には一旦外しています。
また取り付けますので、ご安心を。
以上!
現場取材レポートでした次回もお楽しみにー