躯体工事の最近のブログ記事
☆2014年もよろしくお願い致します☆
みなさま、新年おめでとうございます
あっという間に2014年がスタートしました今年こそは!!といい続けて早OO年
毎年言い続けます(笑)
さてさて、昨年末ご紹介していたように、当物件は今週末「構造見学会」を開催致しますので、
寒いと思いますが、是非ご来場下さいねー
それでは、見学会前の現場の様子をご紹介します
躯体の工事の様子は壁配筋・型枠建て込みとコンクリート打設を繰り返していくと
少しずつ建物は高くなっていきますが、コンクリート打設をした室内の様子は上のように
なっているんですよっ
コンクリートは比重が重たいので、断熱型枠材がコンクリート打設中に崩れてしまわないように、
サポートという1本で1トンを支えられるものを建てます!写真内に柱のように何本も建って
いるのが、「サポート」です
型枠に何本も単管パイプが固定されていますが、これも、コンクリートで型枠が崩壊しない
為に組んでいるものです
こちらが「セパレーター」というもので、カモメの羽のようなものの内側に単管パイプを
挟み、
こちらの、「ピーコン」と言うものを型枠の反対側に固定して、セパレーターを締め上げて
固定をするのです
コンクリートが硬化すると少しずつサポートが外されていきます
このように、最終的には全てのサポートが外されまぁぁぁすっ
写真でも分かるように、断熱型枠材で室内がぐるっと囲われているんですよ
床の真ん中に四角い穴が開いていますが、これは「ダメ穴」と言って、
資材を上下階で移動する際に使います!サポート等この穴を使って移動されます
もちろん、使い終わったら穴を塞いで穴の周りには防水加工をします
室内の内装工事のスタートは給排水管の設置から始まりますよ
このように、躯体床に直接設置する事を「転がし配管」と言いまーすっ
ただ、転がしているわけではなく、しっかりと固定されていますのでご安心下さい
コチラでは排気ダクトを設置しています!熱い空気が通っても燃えたりしないように
グラスウールをまいてあります
この様に、徐々内装工事も始まっております!構造見学会ではこのほかの工事の様子を
御覧頂けますので、是非ご来場下さい
☆壁型枠&配筋の様子☆
みなさま、こんにちは急激に『冬』感満載の陽気になりました
そんな寒空の下でも現場監督や職人さん頑張っていますーー!
ではそんな頑張りの様子をご紹介致します
エントランス周辺の鉄筋を組んでいる真っ最中の様子です
左側が曲線になっているのがわかりますね
矢印をつけた部分が上の写真の部分になります。
鉄筋を曲線に組み、型枠も曲線になるように工夫をして建てますょ
続いて、型枠と内側の断熱型枠が建てこまれておりますー。
ベニヤの型枠はコンクリートが硬化した後解体をしますが、内側の断熱型枠材は
コンクリート打設後は「断熱材」として使用するので、解体はせずにそのまま使用します
だから、作業の手間が省けるのです
壁の配筋と型枠が完了すると、スラブの作業に入ります。
スラブとは「床」の事で、下の階では天上、上の階では床のことになります
このように、朝日建設の建物はスラブにも型枠材を使うので、部屋がぐるっと
断熱材で囲われている事になります!すると外気温に室温が左右されることなく
快適に過ごせるのです
職人さん、型枠を固定しています。先程の曲線の部分がチラット見えますねー。
現場が白くなっています(笑)こんな風に型枠で囲われているところは中々見ることが
出来ませんねっ
スラブ配筋の様子です大量の鉄筋が組まれています。
網が2個重なっているように見えますが、このように上下で2重に鉄筋を組むことを
ダブル配筋といい、シングル配筋よりより強度が高くなります
配筋完了設備の配管や配筋検査に合格をするといよいよコンクリート打設で
また建物が高くなります年末には上棟する予定なので、また様子をご紹介致しますね
それではまた次回
☆1階スラブコンクリート☆
みなさま、こんにちは急にものすごく寒くなりましたね!まだ10月なのに・・・・。
年末更には年始はどうなるのでしょうか・・・・。夏が暑すぎたんでしょうかね
さて、前回は現場周辺のご紹介をしましたね今回は現場の様子です♪♪
こちらは前回最後にご紹介をしたスラブ配筋をする前の現場の様子。
地下のピットと1階の床の堺に「スタイロフォーム」が敷かれています。
このスタイロフォームはとっても便利な断熱材で朝日建設の建物には必需品です
スタイロフォーム⇒コチラ
スラブ配筋が組まれています。鉄筋のコンクリートのかぶりの厚さを一定にする為の
「スペーサー」も要所要所へ置かれていますね。スペーサーというのは、壁の配筋の時には
このような「ドーナツスペーサー」を用いる事が殆どですが、スラブ(床)の配筋になると
ちょっぴりポワンとした写真ですが、このような「タワー型スペーサー」を使います
そして、配筋検査に合格するとーーーーーー。
コンクリート打設開始でぇぇぇーーーす
職人さんがコンクリートをホースから流すそばで土間屋さんがトンボと鏝を屈指して
均していきますコンクリート打設の日は監督さん職人さんみんな全身撥ねたコンクリートを
ツケながら頑張ります
打設後コンクリートが落ち着くまでしばしの辛抱ですとは言っても、何日もかかるのでは
なく、想像しているよりは早く固まるそうですそしてその後は恒例の「墨出し」を行いまーす。
工事はのんびりしていられないので、ドンドン進みますよぉ。
職人さん、1本1本壁の鉄筋を組んでいきます完成するとこの鉄筋は
見ることが出来ませんが、この鉄筋とコンクリートで建物を頑丈に保てるという事は
大切な工程ですねーーー。
職人さんが組んでいった鉄筋はこのようになりますーー。
壁の型枠がまだ建て込まれていないので、不思議な感じがしますが
この後、外側型枠や内側の断熱型枠材も建て込まれますよ
またその様子は次回!お楽しみに
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