基礎コンクリート打設
皆様こんにちはッ!
いやぁ〜毎日暑い日が続きますね
節電も気にしながらの熱中症対策、大変ですが、
体調管理にお気をつけ下さい
☆現場まで
こちら現場の第二最寄り駅JR山手線大塚駅ですッ
北口を出ると左ナナメにスターバックスがあります
右へ行くと大通りですので分かりやすいかと思いますが、
せっかくなのでお店が賑わう矢印方向へ( ´∀`)σ GOー!
焼肉屋さんやラーメン屋さん・・・
食いしん坊のそこのアタナは迷ってしまうこと間違いナシ
こちらの北大塚ラーメンさんは有名みたいです 食レポお楽しみに☆
・・・と、右に左に顔をやりつつ直進すると、大通りへ出ます
これを右へー!
すると空蝉橋下(うつせみばしした)という交差点に出るので、
左へ渡って直進します( ´∀`)σ
2、3分歩けば現場へ到着です(*^▽^*)
さて、それでは前回の続き、
基礎コンクリートの打設です。
生コン車から受け入れた生コン、
ポンプ車が圧送し打設をしていきます。
無事に打設が完了致しました(*^▽^*)
翌日には普通に歩けるんですよー
それでは今回はここまでです
次回の更新をお楽しみに☆!
基礎配筋
皆様こんにちはッ!
梅雨の中休みです。
明日からは台風の影響でまた雨になるそうなので、
今日の晴れ間を有意義に使いましょう
さて現場の様子ですッ( ´∀`)σ
捨てコンクリートの打設が終わり、
その上に基礎配筋を行っていきます
コンクリート釘で打ち付けられたキソエース
キソエースは簡単に言うと、梁主筋の受け金物です
そのキソエースの上に並べた梁主筋に、
O字型のスターラップ筋をぶらさげますッ!
スターラップは梁主筋を、外から包み込むようになる鉄筋です
次に・・・
スターラップの底に下の梁主筋をのせ、結束していきますッ!
地下の場合は、柱以外はすべて地中梁(ちちゅうばり)と言います。
ちなみに、地中梁は木造や鉄骨造であっても鉄筋コンクリート造にしなければなりません
きれいに配筋されましたぁ!
配筋が終わり、地中梁の型枠が形になりましたら1階の床つくりです。
パイプサポートの上にバタ角をまたがせ、
バタ角に対して90度になるようにして単管パイプを乗せて固定していきます。
そして単管の上にエコプライという型枠材を載せ、その上からスタイロフォームという断熱材を敷き込みます。
?エコプライ?
廃材と廃プラスチックを混合成型した完全リサイクルのエコ商品。
型枠材だけではなく、様々な用途に使用可能な新素材です
吸水性が低く、接着材を使用していないため、何度でもリサイクル可能です。
ピットの上でも腐りにくく、エコな商品。一石二鳥ですね(*´∀`*)
こちら、水色のものが断熱材のスタイロフォームです。
?スタイロフォーム?
完全に独立した無数の気泡でできた発泡体の断熱材で、
耐水性に優れ、板状で適度な硬さをもっているので、
加工がしやすく鉄筋コンクリート構造の打ち込みやに適した断熱材です。
さて、断熱材の敷き込みが終わると、
1階のスラブ配筋をしていきますッ
決められた間隔に縦横網目2段に鉄筋を組んでいきます!
配筋が終わると、コンクリートの打設です(*^▽^*)
コンクリ打設の様子はまた次回お伝え致しますね
捨てコンクリートを打設致しました
前回は杭工事までお伝え致しました。
さっそく続き、行ってみましょうー
杭工事が終わると、根伐り工事を行っていきます。
?根伐り(ねぎり)工事?
根切りとは、基礎や地下構造物を作るため、地盤面下の土を掘削する事です。
バックホーという重機で掘削していきますッ!
ちなみにバックホーは、地表面より低い場所の掘削に適しています
掘削と同時に山留め工事も行います。
予め打ち込んでおいたH鋼とH鋼の間に板を挟み、
掘るそばから土崩れを防いでいきます
スコップで土を削り、はめ込んでいきます。
細かいところは、このように手作業で掘っていきます(*^▽^*)
所定の深さ(根伐り底)まで掘削が終わると、
底をしっかりと固めて平にならしていきますッ
平になったところで、
基礎コンクリートと地盤をつなぐ砂石・再生砕石を敷きます。
続きましてッ( ´∀`)σ
地鎮祭の時に神主さんから預かった鎮め物を、中心となる位置に置き埋めます。
敷地の平安や、施主様のご多幸を祈るものです。
目には見えない、まさに縁の下の力持ちですね
そして転圧で踏み固めた孔の底に、
厚さ50mmのコンクリートを打設していきます。
これを捨てコンクリートと言います。
捨てコンクリートは水平面の基準、
土のままでは墨出しや基礎鉄筋が組めない為、その作業をしやすくする役割があります。
打設が終わると、翌日墨出しが行われますッ
それでは今回はココまでです(*^▽^*)
次回の更新をお楽しみにー
杭工事
地鎮祭が終わり、いよいよ工事のスタートですッ
最寄り駅は都電荒川線「巣鴨新田」駅です。
現場までは歩いて約3分ですッ!近いッ!
こちらの敷地に地上4階
1K5戸・店舗の店舗併用付共同住宅を建設してまいります。
— 杭工事 —
?杭工事?
杭は基礎の一種で、建物の重さを原因とした地盤沈下を防ぐ為に打ち込むものです。
土の中に入ってしまうと見えなくなりますが、最も大事な部分です
建設地の地盤によって杭の長さは変わり、杭が必要無いケースもあります。
基礎杭には既製杭と現場杭の2種類があり、
当物件は既製杭の鋼管杭ですッ!
杭を打つポイントへッ!杭芯セットといいます( ´∀`)σ
下杭の打設が終わると、中杭・上杭の打設を行いますが、
継ぎ手部分は溶接していきます。
溶接箇所は浸透探傷試験を行います。
?浸透深傷試験?
赤色や蛍光の浸透性のよい検査液を用いて、表面の割れ、
ブローホールなどを検出する非破壊検査方法です。
浸透液の色(観察条件)と浸透液の除去方法により、6種類の方法があります。
溶接部のクラックの検出に適している、
染色浸透探傷試験(カラーチェック)という方法で検査をします。
現場溶接部の検査としては、全溶接部に対し外観検査(寸法検査含む)、
浸透探傷試験(カラーチェック)を必須としています
杭打設完了ッ
3本の鋼管杭を溶接して、1本の杭(15.0m)となりますッ(*^▽^*)
杭は合計で11本打設致しましたッ!
それでは今回はここまでです
次回の更新をお楽しみにー☆
地鎮祭を行いました
4月5日(木) 地鎮祭を行いました
?地鎮祭(じちんさい)とは?
工事を始める前に行うもので、その土地の神(氏神)を鎮め、土地を利用させて
もらうことの許しを得、工事の無事を祈る儀式です。
安全祈願祭とも呼ばれたりします。
このような式次第になっておりますッ!
何とも難しい漢字が並んでます・・・
ちなみに地鎮祭の日に雨が降ったら・・・
なんだか縁起悪い気がしますが、
太陽(火気)も自然の恵みであり、雨(水気)も自然の恵み。と、考えるので問題無だそう!
さささ、簡単に流れをご紹介いたします( ´∀`)σ
修祓(しゅばつ)と降神(こうしん)の儀では、
頭を軽く下げ、神主さんのお祓いを受けます。
神様をお招きし、施主様の氏名・土地名を神様にお知らせし、
土地に手を入れる事のお許し、工事中の安全・施主様の家内安全をお願いします。
祝詞奏上(のりとそうじょう)では、いつどこで誰が何を建てるか
これらを神に告げ、以後の工事の安全を祈る旨の祝詞を奏上します
土地の四隅をお祓いをし、清める切麻散米(きりぬささんまい)
続きまして地鎮
その土地で初めて草を刈る・・・刈初(かりそめ)–設計者(鎌)
初めて土をおこす・・・鍬入(くわいれ)–建主様(鍬)
初めて土をならす・・・穿初(うがちぞめ)–施工者(鋤)
どの所作も3度繰り返します。
次に、参加者全員順次、神様にお祈りをします。
玉串奉奠(たまぐしほうてん) と、言います。
神前に玉串を奉り拝礼します。玉串とは、榊に紙垂を付けたものです。
建設敷地の永遠の安定と参列者の守護を祈念するため、
玉串を奉って神に拝礼するものです。
直会(なおらい)
最後に神様をお見送りし、お酒で乾杯します。
最後に記念撮影ですッ
次回は工事の様子をお伝え致します(*^▽^*)
お楽しみにー