基礎配筋

 

皆様こんにちはッ!

 

 

梅雨の中休みです。

明日からは台風の影響でまた雨になるそうなので、

今日の晴れ間を有意義に使いましょうsunsunsun

 

 

 

 

さて現場の様子ですッ( ´∀`)σ

 

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捨てコンクリートの打設が終わり、

その上に基礎配筋を行っていきますrockshine

 

 

 

 

コンクリート釘で打ち付けられたキソエース

 

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キソエースは簡単に言うと、梁主筋の受け金物ですflair

 

 

そのキソエースの上に並べた梁主筋に、

O字型のスターラップ筋をぶらさげますッ!

 

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スターラップは梁主筋を、外から包み込むようになる鉄筋ですflair

 

 

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次に・・・

 

スターラップの底に下の梁主筋をのせ、結束していきますッ!

 

 

 

地下の場合は、柱以外はすべて地中梁(ちちゅうばり)と言います。

ちなみに、地中梁は木造や鉄骨造であっても鉄筋コンクリート造にしなければなりませんsign01

 

きれいに配筋されましたぁ!

 

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配筋が終わり、地中梁の型枠が形になりましたら1階の床つくりです。

 


パイプサポートの上にバタ角をまたがせ、

バタ角に対して90度になるようにして単管パイプを乗せて固定していきます。

そして単管の上にエコプライという型枠材を載せ、その上からスタイロフォームという断熱材を敷き込みます。

 

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?エコプライ?

廃材と廃プラスチックを混合成型した完全リサイクルのエコ商品。

型枠材だけではなく、様々な用途に使用可能な新素材ですflair

 

 

吸水性が低く、接着材を使用していないため、何度でもリサイクル可能です。

ピットの上でも腐りにくく、エコな商品。一石二鳥ですね(*´∀`*)shine

 

 

 

 

こちら、水色のものが断熱材のスタイロフォームです。

 

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?スタイロフォーム?

完全に独立した無数の気泡でできた発泡体の断熱材で、

耐水性に優れ、板状で適度な硬さをもっているので、

加工がしやすく鉄筋コンクリート構造の打ち込みやに適した断熱材です。

 

 

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さて、断熱材の敷き込みが終わると、

1階のスラブ配筋をしていきますッrockshine

 

 

 

 

決められた間隔に縦横網目2段に鉄筋を組んでいきます!

 

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DSCF1335.JPG

 

配筋が終わると、コンクリートの打設です(*^▽^*)

コンクリ打設の様子はまた次回お伝え致しますねslateslateslate

 

 

 

ribbon 7月の現場見学会はコチラ!

 

 

 

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