捨てコンクリートを打設致しました

 

 

前回は杭工事までお伝え致しました。

 

 

 

さっそく続き、行ってみましょうーslateslateslate

 

 

 

 

杭工事が終わると、根伐り工事を行っていきます。

 

?根伐り(ねぎり)工事?

根切りとは、基礎や地下構造物を作るため、地盤面下の土を掘削する事です。

 

4.18-1.JPG

 

バックホーという重機で掘削していきますッ!

 

ちなみにバックホーは、地表面より低い場所の掘削に適していますflair

 

 

 

 

掘削と同時に山留め工事も行います。

 

4.18-2.JPG

 

予め打ち込んでおいたH鋼とH鋼の間に板を挟み、

掘るそばから土崩れを防いでいきますrockshine

 

 

 

 

スコップで土を削り、はめ込んでいきます。

 

4.18-4.JPG

 

 

 

 

4.18-3.JPG

 

 

 

 

細かいところは、このように手作業で掘っていきます(*^▽^*)

 

4.20-1.JPG

 

 

 

 

 

所定の深さ(根伐り底)まで掘削が終わると、

底をしっかりと固めて平にならしていきますッsign01

 

4.20-2.JPG

 

 

 

 

平になったところで、

基礎コンクリートと地盤をつなぐ砂石・再生砕石を敷きます。

 

 

 

 

続きましてッ( ´∀`)σ

 

4.20-4.JPG

 

地鎮祭の時に神主さんから預かった鎮め物を、中心となる位置に置き埋めます。

敷地の平安や、施主様のご多幸を祈るものです。

 

 

 

目には見えない、まさに縁の下の力持ちですねshine

 

 

 

 

 

そして転圧で踏み固めた孔の底に、

厚さ50mmのコンクリートを打設していきます。

 

4.20-5.JPG

 

これを捨てコンクリートと言います。

 

捨てコンクリートは水平面の基準、

土のままでは墨出しや基礎鉄筋が組めない為、その作業をしやすくする役割があります。

 

 

 

 

4.20-6.JPG

 

 

 

 

打設が終わると、翌日墨出しが行われますッflair

 

4.21.JPG

 

 

それでは今回はココまでです(*^▽^*)

次回の更新をお楽しみにーpapershine

 

 

 

ribbon 6月・7月の現場日記はコチラから!

 

 

 

 

 

 

 

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