杭工事
地鎮祭が終わり、いよいよ工事のスタートですッ
最寄り駅は都電荒川線「巣鴨新田」駅です。
現場までは歩いて約3分ですッ!近いッ!
こちらの敷地に地上4階
1K5戸・店舗の店舗併用付共同住宅を建設してまいります。
— 杭工事 —
?杭工事?
杭は基礎の一種で、建物の重さを原因とした地盤沈下を防ぐ為に打ち込むものです。
土の中に入ってしまうと見えなくなりますが、最も大事な部分です
建設地の地盤によって杭の長さは変わり、杭が必要無いケースもあります。
基礎杭には既製杭と現場杭の2種類があり、
当物件は既製杭の鋼管杭ですッ!
杭を打つポイントへッ!杭芯セットといいます( ´∀`)σ
下杭の打設が終わると、中杭・上杭の打設を行いますが、
継ぎ手部分は溶接していきます。
溶接箇所は浸透探傷試験を行います。
?浸透深傷試験?
赤色や蛍光の浸透性のよい検査液を用いて、表面の割れ、
ブローホールなどを検出する非破壊検査方法です。
浸透液の色(観察条件)と浸透液の除去方法により、6種類の方法があります。
溶接部のクラックの検出に適している、
染色浸透探傷試験(カラーチェック)という方法で検査をします。
現場溶接部の検査としては、全溶接部に対し外観検査(寸法検査含む)、
浸透探傷試験(カラーチェック)を必須としています
杭打設完了ッ
3本の鋼管杭を溶接して、1本の杭(15.0m)となりますッ(*^▽^*)
杭は合計で11本打設致しましたッ!
それでは今回はここまでです
次回の更新をお楽しみにー☆
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