基礎工事の最近のブログ記事
☆川崎市中原区の店舗併用賃貸マンション|基礎コンクリート打設
皆さま、こんにちは。
先日は立春でしたね。
春の気配が感じられる頃だそうですが、日本は大寒波の真っ最中。
いずれ来たる春を楽しみにしながらこの寒さを乗り越えていきましょう!
さて、前回は基礎型枠工事とスラブ配筋の様子をお伝えしました。
(☆川崎市中原区の店舗併用賃貸マンション|基礎型枠工事&スラブ配筋(配筋検査))
今回は基礎コンクリート打設の様子をご紹介いたします!
今回打設(流し込み)するのは基礎コンクリート、略して基礎コンです。
今まで打設してきた捨てコンや耐圧コンのように縁の下の力持ち的な役割ではなく、
基礎コンクリートは後に1階の床になる部分となります!
前回スラブ配筋を行った上に打設します。
▲スラブ配筋が完了しています!
コンクリート打設の手順は今までと同様に
生コンを流し込んで、均して、完了となります。
打設作業は色んな職人さんたちが連携して行っていきます!
▲色んな職人さんたちが協力して打設していきます
▲生コンが流れ出るコンクリート打設用のホース。
職人さんがこのホースを巧みに操ります!
こちらは鏝(※)を使う職人さん。
鏝で細かい部分まで均し、コンクリートを水平で綺麗な状態にしていきます。
※鏝(こて)
下地に塗りつけたり、均し、押さえ、磨きなどをする道具。
下地塗から仕上げまで塗り工程の全てを行える。
それでは今回はこのへんで!
次回の更新をお楽しみに!
【完成予想パース】
◇物件詳細
◇賃貸マンションにご興味がある方はこちら
◇賃貸経営をご検討の方はこちら
◇注文住宅をご検討の方はこちら
◇見学会にご興味がある方はこちら
☆川崎市中原区の店舗併用賃貸マンション|基礎型枠工事&スラブ配筋(配筋検査)
皆さま、こんにちは。
本日1月23日は「花粉対策の日」だそうです。
今年はもうスギ花粉が飛び始めているようですので
花粉症の方々は早めの対策を心がけてみてくださいね。
さて、前回は耐圧盤コンクリート打設の様子をお伝えしました。
(☆川崎市中原区の店舗併用賃貸マンション|耐圧盤コンクリート打設(耐圧コン打設))
今回は基礎型枠工事とスラブ配筋の様子をご紹介いたします!
型枠とは、打設された生コンクリートを一定の形状に保ち、
適切な強度に固まるまで支える型のことです。
基礎部分の型枠はコンクリートパネル、
略してコンパネと呼ばれるものを建て込んでいきます。
▲オレンジ色の板がコンパネ=型枠です
型枠を建て込んだら、
スラブ=床になる部分の上に配筋を行っていきます。
設計図に従って鉄筋を所定の位置に配置することを配筋といいます。
スラブ配筋では鉄筋を二重に配置していきます=ダブル配筋。
下の写真は配筋検査が行われている様子です。
配筋検査は鉄筋の位置や本数、鉄筋相互間の間隔などが
設計図書に定める内容に適合しているかを確認する検査で、
この検査に合格しないと次の工程に進むことができません。
安心安全な建物を建てる上で重要な検査なんです!
▲配筋検査の様子
そして、この後はまたコンクリート打設を行っていきます。
「配筋工事・型枠の建て込み」→「コンクリート打設」の流れを繰り返し、
地上5階建てになるまで階数を増やしていくんです!
それでは今回はこのへんで!
次回の更新をお楽しみに!
【完成予想パース】
◇物件詳細
◇賃貸マンションにご興味がある方はこちら
◇賃貸経営をご検討の方はこちら
◇注文住宅をご検討の方はこちら
◇見学会にご興味がある方はこちら
☆川崎市中原区の店舗併用賃貸マンション|耐圧盤コンクリート打設(耐圧コン打設)
皆さま、こんにちは。
明けましておめでとうございます。
新年になって最初の更新となります。
本年も引き続きよろしくお願いいたします!
さて、前回は基礎配筋工事の様子をお伝えしました。
(☆川崎市中原区の店舗併用賃貸マンション|基礎配筋工事(基礎エース・圧接(ガス圧接継手)))
今回は耐圧盤コンクリート打設の様子をご紹介いたします!
前回の基礎配筋は捨てコンクリートの打設(流し込み)をした上に行われました。
またコンクリートを?と思う方もいるかもしれませんが
今回紹介するコンクリートはまた違う役割を担っています。
今回打設するのは耐圧盤コンクリート、略して耐圧コンです。
耐圧盤は建物の重さを支えるもので、建物の底全体となります。
耐圧盤が建物全体の荷重を受ける・分散して地盤に伝えることで、建物を支える重要な役割を果たすのです!
打設の流れは捨てコン打設の時と同様ですが、
耐圧コンはその役割上、捨てコンよりも厚く打設されています。
流し込んだ後は道具を使ってコンクリートを平らにします。
大まかにトンボ(※)で均し、その後は鏝(※)を使って均していきます。
※トンボ
生コンクリートや地盤を均すために用いるT字型の道具。
※鏝(こて)
下地に塗りつけたり、均し、押さえ、磨きなどをする道具。
下地塗から仕上げまで塗り工程の全てを行える。
▲トンボ
▲鏝
そして打設完了時の様子がこちらです!
それでは今回はこのへんで!
次回の更新をお楽しみに!
【完成予想パース】
◇物件詳細
◇賃貸マンションにご興味がある方はこちら
◇賃貸経営をご検討の方はこちら
◇注文住宅をご検討の方はこちら
◇見学会にご興味がある方はこちら
☆川崎市中原区の店舗併用賃貸マンション|基礎配筋工事(基礎エース・圧接(ガス圧接継手))
皆さま、こんにちは。
いよいよクリスマスを迎えますね。
当物件の最寄りである「元住吉駅」の前にある商店街も
装飾や流れる曲がクリスマス仕様になっていました。
サンタ衣装に身を包んだブレーメンの音楽隊像をぜひ見てみてくださいね!
さて、前回は捨てコンクリート打設の様子をご紹介しました。
(☆川崎市中原区の店舗併用賃貸マンション|捨てコンクリート打設)
今回は基礎配筋工事をご紹介します!
前回紹介した捨てコンクリートの役割はいわば作業のための「下準備」。
捨てコンを打設した上に基礎配筋を行っていきます!
▲捨てコンで基礎の底面を平らにしたことで正確な配筋が可能になります!
配筋とは鉄筋を組んでいく作業のことです。
設計図に従って鉄筋を所定の位置に配置していきます。
現場には何やらT字の形をしたものが。
これは基礎エースと呼ばれるものです。
▲鉄筋を支えている2本の柱のようなものが基礎エースです
基礎エースは主筋(※)を一定の高さ・位置に保持するもので、
基礎配筋の目印として重要な役割を果たします。
※主筋
柱や梁などから生じる垂直力や水平力、
曲げの力(材料に負荷がかかった際に発生する力)を負担する鉄筋のこと。
配筋を行っている中で、鉄筋を切断している職人さんがいました。
鉄筋を必要な長さに切断した後に行われるのが圧接(ガス圧接継手)です!
圧接で鉄筋同士をつなげることで長い鉄筋を造ることができます。
圧力を加えながら加熱することで、
もともと1本の鉄筋だったかのように鉄筋を継ぐことができるんです!
圧接した箇所は下の画像のようにぷくっと膨らむのですぐ分かりますよ。
▲圧接跡
それでは今回はこのへんで!
次回の更新をお楽しみに!
【完成予想パース】
◇物件詳細
◇賃貸マンションにご興味がある方はこちら
◇賃貸経営をご検討の方はこちら
◇注文住宅をご検討の方はこちら
◇見学会にご興味がある方はこちら
☆川崎市中原区の店舗併用賃貸マンション|捨てコンクリート打設
皆さま、こんにちは。
本日12月13日は正月事始め、正月を迎える準備を始める日だそうです。
クリスマスが近づいていますが、同時にお正月も近づいていますよ!
正月飾りや鏡餅などそろそろ買っても良いかもしれませんね。
さて、前回は根伐り・山留め工事の様子をご紹介しました。
(☆川崎市中原区の店舗併用賃貸マンション|根伐り・山留め工事)
今回は捨てコンクリート打設の様子をご紹介します!
根伐り・山留工事を行ったところに生コンクリートを打設(流し込み)します。
このコンクリートは建物を造る前準備として流し込むもので、
基礎の底面を滑らかにしたり、墨出し(※)を行いやすくする等の目的があります。
※墨出し
後に行う部材の取り付けや仕上げ作業のために、下地面などに墨で印をつけること。
職人さんたちの作業の効率を上げるための下準備のようなものです。
建物自体の構造には関わらないため、捨てコンクリートと呼ばれます。
整地された地面に直接コンクリートを打設していきます。
生コンはそのまま流し込んで終わりではありません。
生コンクリートを均す作業も必要不可欠です!
生コンを流し込んで、均して、コンクリート打設は完了となります。
打設完了時の様子がこちらです。
この後いよいよ基礎の配筋工事や型枠工事が始まります!
それでは今回はこのへんで!
次回の更新をお楽しみに!
【完成予想パース】
◇物件詳細
◇賃貸マンションにご興味がある方はこちら
◇賃貸経営をご検討の方はこちら
◇注文住宅をご検討の方はこちら
◇見学会にご興味がある方はこちら