☆川崎市中原区の店舗併用賃貸マンション|2階立上りコンクリート打設
皆さま、こんにちは。
本日2025年3月10日は一粒万倍日と天赦日と寅の日が重なるラッキーデーだそうです!
お財布を買い替えるといえばでお馴染みの一粒万倍日。
金運にあやかりたい人はぜひ今日中に行動を起こしてみて下さいね。
さて、前回は2階の型枠工事の様子をお伝えしました。
(☆川崎市中原区の店舗併用賃貸マンション|2階型枠工事(スタットボード・墨出し))
今回は2階立上りコンクリート打設の様子をご紹介いたします!
上棟(※)となる5階まで「配筋工事・型枠の建て込み」→「コンクリート打設」の流れを繰り返していきます。
前回は配筋工事・型枠の建て込みを行ったので、次はコンクリート打設となります。
※上棟
建物の基本構造が完成した状態のこと。
造りによって上棟と呼ぶ状態は異なるが、
鉄筋コンクリート造では屋根部分のコンクリート打設の完了時であることが多い。
さっそく打設開始です!
こちらのスラブ(床や天井になる部分のこと)は2階の天井=3階の床となります。
▲端から打設開始。
打設までに敷き込まれたスタットボードやスラブ配筋などがよく見えます。
コンクリート打設用のホースからどんどん生コンが流れてきます。
職人さんたちはそのホースを操ったり、
1階立上りコン打設の記事で紹介したバイブレータなどを使って打設を進めていきます。
打設作業は色んな職人さんたちの連携プレーなんです!
▲打設用ホースを操る職人さん。
ホースにロープをつけ、そのロープを引っ張ってコントロールしていました。
▲画像左の職人さんが持っているのが以前にも紹介したバイブレータ。
振動を与えながら生コンクリートを流し込んでいきます。
打設作業の中で鉄筋にブラシをかけている職人さんがいました。
これは鉄筋に付着したコンクリートをブラシで落としているんです。
なぜ鉄筋を洗う必要があるかと言うと、
生コンクリートと鉄筋の付着力を確保し、コンクリートが本来の強度になるようにするためです。
画像でブラッシングしているのは柱配筋の部分で、上階にもつながっています。
鉄筋に生コンがついたまま乾いてしまうと、
次回の打設の時に付着力が低下してしまい、コンクリートが本来の強度にならない可能性があるんです!
次回の打設のことも考えながら、打設作業は進められているんですね。
▲こまめにブラッシングして鉄筋に付着したコンクリートを落とします
そしてトンボや鏝を使って均していき、打設は完了となります。
▲トンボで大まかに、鏝で細かい部分まで均します
打設完了後の写真はこちらです!
それでは今回はこのへんで!
次回の更新をお楽しみに!
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