2025年1月アーカイブ
☆川崎市中原区の店舗併用賃貸マンション|基礎型枠工事&スラブ配筋(配筋検査)
皆さま、こんにちは。
本日1月23日は「花粉対策の日」だそうです。
今年はもうスギ花粉が飛び始めているようですので
花粉症の方々は早めの対策を心がけてみてくださいね。
さて、前回は耐圧盤コンクリート打設の様子をお伝えしました。
(☆川崎市中原区の店舗併用賃貸マンション|耐圧盤コンクリート打設(耐圧コン打設))
今回は基礎型枠工事とスラブ配筋の様子をご紹介いたします!
型枠とは、打設された生コンクリートを一定の形状に保ち、
適切な強度に固まるまで支える型のことです。
基礎部分の型枠はコンクリートパネル、
略してコンパネと呼ばれるものを建て込んでいきます。
▲オレンジ色の板がコンパネ=型枠です
型枠を建て込んだら、
スラブ=床になる部分の上に配筋を行っていきます。
設計図に従って鉄筋を所定の位置に配置することを配筋といいます。
スラブ配筋では鉄筋を二重に配置していきます=ダブル配筋。
下の写真は配筋検査が行われている様子です。
配筋検査は鉄筋の位置や本数、鉄筋相互間の間隔などが
設計図書に定める内容に適合しているかを確認する検査で、
この検査に合格しないと次の工程に進むことができません。
安心安全な建物を建てる上で重要な検査なんです!
▲配筋検査の様子
そして、この後はまたコンクリート打設を行っていきます。
「配筋工事・型枠の建て込み」→「コンクリート打設」の流れを繰り返し、
地上5階建てになるまで階数を増やしていくんです!
それでは今回はこのへんで!
次回の更新をお楽しみに!
【完成予想パース】
◇物件詳細
◇賃貸マンションにご興味がある方はこちら
◇賃貸経営をご検討の方はこちら
◇注文住宅をご検討の方はこちら
◇見学会にご興味がある方はこちら
☆川崎市中原区の店舗併用賃貸マンション|耐圧盤コンクリート打設(耐圧コン打設)
皆さま、こんにちは。
明けましておめでとうございます。
新年になって最初の更新となります。
本年も引き続きよろしくお願いいたします!
さて、前回は基礎配筋工事の様子をお伝えしました。
(☆川崎市中原区の店舗併用賃貸マンション|基礎配筋工事(基礎エース・圧接(ガス圧接継手)))
今回は耐圧盤コンクリート打設の様子をご紹介いたします!
前回の基礎配筋は捨てコンクリートの打設(流し込み)をした上に行われました。
またコンクリートを?と思う方もいるかもしれませんが
今回紹介するコンクリートはまた違う役割を担っています。
今回打設するのは耐圧盤コンクリート、略して耐圧コンです。
耐圧盤は建物の重さを支えるもので、建物の底全体となります。
耐圧盤が建物全体の荷重を受ける・分散して地盤に伝えることで、建物を支える重要な役割を果たすのです!
打設の流れは捨てコン打設の時と同様ですが、
耐圧コンはその役割上、捨てコンよりも厚く打設されています。
流し込んだ後は道具を使ってコンクリートを平らにします。
大まかにトンボ(※)で均し、その後は鏝(※)を使って均していきます。
※トンボ
生コンクリートや地盤を均すために用いるT字型の道具。
※鏝(こて)
下地に塗りつけたり、均し、押さえ、磨きなどをする道具。
下地塗から仕上げまで塗り工程の全てを行える。
▲トンボ
▲鏝
そして打設完了時の様子がこちらです!
それでは今回はこのへんで!
次回の更新をお楽しみに!
【完成予想パース】
◇物件詳細
◇賃貸マンションにご興味がある方はこちら
◇賃貸経営をご検討の方はこちら
◇注文住宅をご検討の方はこちら
◇見学会にご興味がある方はこちら