1階工事から
みなさま、こんにちは今日はハロウィンですね昨日の渋谷や仮装をした人でいっぱいだった
ようですね
外国のイベントですが、なんだかワクワクしますね
さてさて、少し間が開いてしまいましたが、現場の様子をご紹介致します
1階のスラブの断熱型枠材の建て込みを行っています
スラブとは、「床板」の事を言います。鉄筋コンクリート造の建物の上階と下階の
間にある構造体の事です。簡単に言うと、「床」です
朝日建設では床にも約50ミリの断熱材を使い更に、鉄筋の入ったコンクリートを打つので、
強度や耐久性もバッチリです
断熱型枠材を敷いた後には、コンクリートの中に入る鉄筋を組んでいきます
この鉄筋も構造計算に基づいて、組まれているんです
しかも、配筋が済むと「配筋検査」が行われ、この検査にパスしないと、
コンクリート打設はおろか、次の作業にも進めないのですぅ
慎重に慎重を重ねて職人さん達は作業をしていきます
全ての配筋が済むと、設備の配管がこの鉄筋迷路の中を縦横無尽に通って
行きます(縦横無尽と言っても必要なところに必要な流れで通っているのでご安心を)
所々鉄筋の間に断熱材から突き出ている黒い物体が見えますが、
これは「スペーサー」と言って、鉄筋のかぶりをおさえる為に設置します。
かぶりとは、鉄筋からコンクリートまでの距離を言います。
この「スペーサー」を設置する事で全てのコンクリートの厚さが一定になるのです
おっと!配筋迷路を設備配管が走っています!!
設備配管はコンクリートの中に電気ナドの線が通るためのトンネルの役目を
しますコンクリートを打ってから設備を通す為の穴は掘れないので
おっと!(2回目笑)配筋検査にも合格し、コンクリート打設が始りました
打設しながら、トンボで均していきます
コンクリートの打設が完了しました
コンクリートの床の中に四角い穴が開いていますが、これは、「ダメ穴」です
「ダメ穴」は資材の移動の際に用いますどんな物を移動するかはまだ次回♪
☆お知らせ☆
朝日建設では11月に東京・神奈川で見学会を開催致します!
なんと!当物件も構造見学会を開催するのですぅ
しかも、当日は抽選会も行うので、是非御来場下さい!!
詳細はコチラから⇒http://www.asahi21.co.jp/event/index2.html
☆基礎工事☆
みなさま、こんにちは急に朝晩の気温がぐっと下がりましたが、体調など崩されていませんか
まだ、当分は気温は安定しないようなので、体調管理をしっかりして下さいね
さっそく、前回からの続きをちょっぴりご紹介致します
前回は↓↓
床付までご紹介をしました床付の後は厚さ510くらいのコンクリートを流します。
これは捨てコンと言って、水平の基準を設けたり、実寸大の設計図を作成する為に、
土のままでは墨を出す事も出来ず型枠を立てたり、鉄筋を組んだり、作業が出来ないので、
作業をしやすくする為にもコンクリートを打つことをいます。
コレが、捨てコンの様子(写真は当物件ではありませんが、こんな感じです)
そして、コレが、墨だしの様子(参考までに)
赤や青、様々な色を使って設計図に基づき実寸大の図面をコンクリートに描いていきます。
この墨のお陰で、どこに何を建てるか、どこに開口部が出来るのかなど、細かい事が
その度に設計図を見なくても分かります。
そして、その墨だしに従い、基礎の配筋を行い、基礎コンクリートを打設します
写真中央にひし形の穴が開いていますが、こちらは人が通るための人通口になります。
このように、コンクリートに穴を開けるときには、穴の部分の割れ防止の為に、
補強筋を組みます。
コンクリートを流しながら鏝を使って均していきます。職人さんは、次の作業、
用途に合わせて何本もの鏝を使って丁寧に均します。
何だか、一気に作業が進みましたねこの続きはまた次回!
お楽しみに
お知らせ
朝日建設では10月も各地で現場見学会を開催致します。
是非御来場下さい!!
☆工事が始りました☆
みなさま、こんにちはノロノロ台風が日本を横断しようとしていますね。
大雨の所や風が強く吹いている所があるので、十分に気をつけて下さいね
さて、だいぶ遅くなってしまいましたが、現場の様子をご紹介致します
前回は「地鎮祭」の様子でしたが、実はその前に現場では大切な工事が行われて
いました!それは「仮囲い」です。現場周辺の方の安全と、現場が集中して工事が出来るように
(囲いの中は泥だらけだったり、重機が縦横無尽に動いているので、周りを気にしていると
・・・時間がかかり、思うように作業が出来なくなりますよね・・・ヾ(;´▽`A``)囲います。
まずは、単管パイプを縦に打ち込みますお次はパイプの下の方に垂直に
パイプを繋ぎますこの時、縦のパイプと横のパイプを繋ぐのはクランプと
言うものです
このように、敷地をグルット囲うようにたてていきます
安全第一です
やる象くんの囲いも登場しました
これで、安心して工事を開始できます
まずは、マンションよりひとまわり大きな穴を掘る「根伐り」を行います
当現場は地盤がしっかりしているので、直接基礎という方法で建てていきます。
場所によっては、マンションの荷重を支える為の「支持地盤」と言うところまで
「杭」を打つ「杭基礎」で行うところもあります。
ただ、どちらにしても、根伐り工事は行います地面は穴を掘ると、土砂の圧力で
掘った穴が埋まったり、地下水が流れでて来るところもあるので、
「山留め工事」を行います。
写真奥の壁のようなものが「山留め工事」をした様子です
このように、掘った所をグルット囲うように,等間隔に単管パイプをたて
パイプの後ろ側にベニヤイタを建てて壁を作ります。
根伐りをした後は「床付」を行い底を平にします。
写真中央の赤マルが付いていると四角いクボミは「釜場」と言って、
地下ピットに溜まった水を受ける為に作っておきます。
さて、今後の工事はどのようになっていくのでしょうか
この続きは次回お楽しみに
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆お知らせ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
朝日建設では9月中に東京・神奈川で見学会を開催致します。
高性能・省エネマンションを体験して見て下さい
詳細はコチラ→http://www.asahi21.co.jp/event/index2.html
みなさまの御来場をお待ちしております
工事スタートします!
みなさま、こんにちは。やっと、蝉も元気に泣き出し、いよいよ夏本番という雰囲気になってきました!
今年は節電対策など、みなさま頑張っていると思いますが、無理せず体調と相談しながら
上手く夏を乗り切りましょ!さて、当現場も工事がスタートしました!
まずは、地の神様に工事のご挨拶と無事な進行、建物の繁栄をお願いする、「地鎮祭」を行いました
やる象君のテントの中で行われます!
まずは、手を清めます!神社にお参りする時と同じです!
中々、地鎮祭は体験する事が無いので、とても緊張しますが、印象に残りますね。
海のもの、山のもの、お酒などお供えするものは色々なものがありますが、
日本ならでは!といった雰囲気ですね♪
難しい言葉だらけですが、一つひとつ丁寧に式を進め神様にご報告をします
バサッ!バサッ!お払いをします
ビシッと整列して、厳かに式を進めていきます。
神様への報告が全て済むと、いよいよ工事のスタートです
工事の様子はまた次回お楽しみに
☆現場概要☆
川崎市中原区木月で賃貸マンションの新築工事を行わせていただきます。
工事期間中はご近隣の方に、ご迷惑をおかけ致しますが、ご理解とご協力の程、
宜しくお願い致します。
☆完成予想パース☆
※イメージパースと完成建物は、異なる場合がございます。
☆概 要☆
構造・規模:鉄筋コンクリート造(内断熱工法)・3階建
間 取:1K(8世帯)・オーナールーム(1世帯)
工事期間:2011年7月中旬 〜 2012年1月下旬予定
主な仕様:オートロック(カラーモニター)・宅配ボックス・カードキー
エアコン・オール電化等。