躯体工事の最近のブログ記事
☆見学会前の様子☆
みなさま、こんにちは当物件の構造見学会まであと6日
見学会前にこの間の続きをほんの少しご紹介致します
現場の進行に伴い、足場・囲いも変化していきます
足場がぐぐい〜っと、高くなります
壁配筋と壁の型枠が建てこまれています〜急に現場らしくなりましたヾ(;´▽`A``
配筋の所々に白い輪のようなものが見えますが、コレはスラブ配筋の時に使った
「スペーサー」の壁配筋用バージョンで「ドーナツスペーサー」と言います。
室内の配筋もどんどん進み、マンションらしくなってきました。
この後、壁配筋の手前に断熱型枠材を建て込みます
こんな感じに・・・。http://www.asahi21.co.jp/ac-mansion/uchidannetsu.html
そして、スラブを敷き、スラブ配筋を施します!こんな不安定なところを
ササット動ける職人さん。さすがです
もし私だったら、組まれたところを踏み外し、断熱型枠材に足をつっこんでいることでしょう
この壁配筋⇒壁型枠材⇒断熱型枠材⇒スラブ敷き⇒スラブ配筋⇒配筋検査⇒設備配管
を繰り返し【上棟】になります
では、配筋検査の様子をご紹介♪
この配筋検査、とっても厳しいのです安心して住める建物を作る為には
当然なのですが、鉄筋が規定どおりに組まれているか、つなぎ目や鉄筋を
決まった寸法どおりに結束しているかなど、イロイロな項目でチェックされるのです。
沢山の工程を経て、構造見学会前には上棟になります。
構造見学会の時には、この現場日記では観る事の出来ない現場の様子が
実際のお客様の目で観る事ができます。
もしかしたら、建物の中、居室の工事も進んでいるかも
いち早く現場の様子を見に、見学会に御来場下さい
見学会の詳細はコチラから⇒http://www.asahi21.co.jp/event/index2.html
1階工事から
みなさま、こんにちは今日はハロウィンですね昨日の渋谷や仮装をした人でいっぱいだった
ようですね
外国のイベントですが、なんだかワクワクしますね
さてさて、少し間が開いてしまいましたが、現場の様子をご紹介致します
1階のスラブの断熱型枠材の建て込みを行っています
スラブとは、「床板」の事を言います。鉄筋コンクリート造の建物の上階と下階の
間にある構造体の事です。簡単に言うと、「床」です
朝日建設では床にも約50ミリの断熱材を使い更に、鉄筋の入ったコンクリートを打つので、
強度や耐久性もバッチリです
断熱型枠材を敷いた後には、コンクリートの中に入る鉄筋を組んでいきます
この鉄筋も構造計算に基づいて、組まれているんです
しかも、配筋が済むと「配筋検査」が行われ、この検査にパスしないと、
コンクリート打設はおろか、次の作業にも進めないのですぅ
慎重に慎重を重ねて職人さん達は作業をしていきます
全ての配筋が済むと、設備の配管がこの鉄筋迷路の中を縦横無尽に通って
行きます(縦横無尽と言っても必要なところに必要な流れで通っているのでご安心を)
所々鉄筋の間に断熱材から突き出ている黒い物体が見えますが、
これは「スペーサー」と言って、鉄筋のかぶりをおさえる為に設置します。
かぶりとは、鉄筋からコンクリートまでの距離を言います。
この「スペーサー」を設置する事で全てのコンクリートの厚さが一定になるのです
おっと!配筋迷路を設備配管が走っています!!
設備配管はコンクリートの中に電気ナドの線が通るためのトンネルの役目を
しますコンクリートを打ってから設備を通す為の穴は掘れないので
おっと!(2回目笑)配筋検査にも合格し、コンクリート打設が始りました
打設しながら、トンボで均していきます
コンクリートの打設が完了しました
コンクリートの床の中に四角い穴が開いていますが、これは、「ダメ穴」です
「ダメ穴」は資材の移動の際に用いますどんな物を移動するかはまだ次回♪
☆お知らせ☆
朝日建設では11月に東京・神奈川で見学会を開催致します!
なんと!当物件も構造見学会を開催するのですぅ
しかも、当日は抽選会も行うので、是非御来場下さい!!
詳細はコチラから⇒http://www.asahi21.co.jp/event/index2.html