☆完成したら見えない部分を覗き見!3階型枠・配筋工事
みなさま、こんにちは(^∇^*)/
相模原は雨が降り始めてきました(´-`;)
この先の雨の季節に備えてレインシューズがほしいのですが
わたくし、足が小さいもので・・・(´-`;)
なかなか気に入ったデザインの靴に出会えません・・・
本格的な雨のシーズンが来る前に出合いたいものです・・・
さて、午前中のまだ雨がギリギリ降り始める前に
現場に行ってまいりましたので、工事の様子をご紹介いたします(・_・ )ゞ
現在、3階躯体の壁配筋・スタットボードの立込みが完了し、
4階スラブ配筋を行っておりました。
配筋を行う際は、こちらの結束線を使い鉄筋を固定していきます。
職人さんはハッカーという器具を使い、一瞬でクルクルっと固定していきます!
結び目はこんな感じになります
配筋を行う際には鉄筋に取り付けなければならないものがあります。
それがコチラ。
この黄色と赤っぽい物。スペーサーというものになります。
鉄筋につけることで鉄筋同士の間隔や型枠、断熱材のとの間隔を一定に保つことができます。
こちらの取り付けられているスペーサーは、その形ゆえに
ドーナツ型スペーサーと呼ばれています。
また、こちらもスペーサーです。
こちらは、タワー型スペーサーというものになります。
いずれのスペーサーも取り付ける間隔が決まっており、
スラブのような構造物の底面については1平米につき4個以上,
建物の壁面に対しては1平米につき2個以上と定められています。
さて、建て込み中の躯体の内部はこのようになっております。
スタットボードがコンクリート打設の際、圧力に負けてしまうのを防ぐため
縦や斜めに、サポートが立っております。
こちらの器具は1本で1トンを支えることができます。
打設された後もこのサポートはコンクリートの強度が確認されるまで、
立込まれたままの状態になります。
一方、1階躯体内では内装工事が始まっております。
床には内装工事用の墨出しがされています。
この墨に従い住戸が建て込まれていきます!
それでは、今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ
完成予想パース
2018年7月完成予定
地上4階建
1K 33世帯