躯体工事に入りました
皆さまこんにちは
本日お久しぶりの雨でございます。しかも寒い
あの大雪から早3週間が経ちました。
昨日はというと、最高気温が20℃近くまで上がったり・・・どうした日本
っと異常気象につつまれながら、現場日記を更新いたします
現場へとお邪魔した瞬間・・・。黄色い!
黄色い!
この黄色い板の正体は、「コンクリートパネル」といって外部の型枠になります
型枠とは、コンクリートを一定の形状に固めて整形をするための型です。
建物の精度を高める上で最も重要なものになりますよー
外部型枠の建て込みが終わったところから、今度は壁配筋を行います
鉄筋径が16mmより細い鉄筋は、鉄筋を重ねて結束する重ね継ぎ手でつないでいきますょ!
継ぎ手の重ね長さには基準があり、鉄筋の何倍・・・と決められて
通常現場では、40倍の長さを継ぎ手とします
前回、基礎配筋の様子を紹介しました。
画像は、柱の配筋。の周りを、型枠で囲っていますね
この中にコンクリートを流し込めば、鉄筋入りのコンクリート柱が完成します。
こちら開口部(窓)の型枠建て込み中です。
赤丸で囲んだ型枠。均等になにやら金具が。
これは「サッシアンカー」といいます。まだ溶接前の状態
サッシアンカーは釘で型枠に固定して、コンクリートを打設します。
打設後の型枠を取ったときに、サッシアンカーは躯体に打ち込まれているというわけです
今回はここまでになります
次回もどうぞよろしくお願いしまーす...