基礎工事の最近のブログ記事
基礎コンクリートを打設致しました
みなさん、こんにちは!
夏真っ只中ですね。
体調に気を配りながら、夏を満喫していきましょう!
基礎工事中の当現場ですが、先日、基礎コンクリートを打設し
1階の床まで躯体が上がってきました。
今回はその様子をお伝え致します。
基礎配筋を行い、耐圧コンクリートを打設。その後、型枠の建て込みへと
進んでいる様子です。
スラブ型枠の敷きこみの様子です。
ブルーの部分は断熱材です。
地下からの冷気、暖気や湿気を防ぐ役割をします。
スラブ配筋を行い、設備配管をおこなった状態です。
いよいよコンクリート打設です。
実は。。。
当現場は朝日建設の本社から見える場所にあります。
下記2枚は会社から撮影したものです。
基礎コンクリート打設完了!
夕方までかかりましたよ。
それだけのコンクリートが打ち込まれたと言うことですね。
今回はここまでです!
いよいよ地上の工事が始まります。
がんばれ東北!がんばろうニッポン!
基礎配筋が始まりました
地盤は関東ローム層です
いよいよ工事がスタートしました。
更地の現場で最初に行う工事は、穴掘りです。
建物を支える基礎を作るために、穴を掘ります。
穴を掘る工事を「根伐り工事」(ねぎりこうじ)と言います。
では、早速『根伐り工事」の様子をお伝え致します。
バックホーと言われる重機が現場に入りました。
よく「ユンボ、ユンボ!」と現場では呼びますが、「ユンボ」は
あるメーカーの商品名になります。
バックホーが「普通自動車」なら、ユンボは「オデッセイ」とか「カローラ」
という位置づけに当たります。 余談でした。。。
掘削したい深さまで到達しました。
この面を「床付け面」(とこづけめん)と言います。
土の色が黒から赤黄色っぽくなったのがわかります。
この土が「関東ローム層」と言われるものです。
現場では土の色からとって「あかつち」と呼びます。
設計監理者の検査です。
「掘削深さ」と「床付けの土質」が適正かを検査します。
予定通りの結果になっていると言う事で「OK」。次工程への許可がおりました。
床付面の上に砕石(さいせき)を敷きこみ、転圧をします。
建物の圧が、支持地盤に適正に伝わるように、このような工事を行います。
転圧は振動があり、かなりの重労働になります。見えなくなる部分ですが
とても大事な作業になります。
そして捨てコンクリートの打設です。
基礎の下は、こんな作業があるのか!!って感じですね。
この捨てコンクリートは、この後の作業性をすこぶる良くします。
黒板入りで丁寧に説明させていただきました。
捨てコン(今後、略します)打設が終わると、墨出工(すみだしこう)と言われる職人さんが
測量機器を使って、コンクリート面に原寸大の基礎の位置を落としていきます。
今回はココまでです。
次回は基礎配筋の様子をお伝えする予定です。
乞うご期待!
当現場は鉄筋コンクリート造の内断熱工法を採用しております。
→ 内断熱工法のお話
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