*当現場は「現場打ち杭」
皆さま( ノ゚Д゚)こんにちは
今週末から夏休みに入る学生さんたちも多いのではないでしょうか??
今年は平成最後の夏ですからねー
思う存分楽しんでいただきたいのですが、
熱中症にはくれぐれもお気をつけくださいね(´;ω;`)
さて!
神田須田町の現場に行ってまいりましたので、
さっそく工事の様子をご紹介させていただきます_____
工事は、杭工事を行なっておりますー
建物の重さを原因とした地盤沈下を防ぐために打ち込む杭!
当物件は現場打ち杭ということを、前回のブログでご紹介させていただきました(^Д^)
現場打ち杭というのは、
掘削作業後に鉄筋を挿入し、コンクリートを打設して杭を形成する・・・というものになります
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その鉄筋というのがコチラ!鉄筋かごと呼ばれるものです
この鉄筋かごを指定の深さまで掘削した地中に挿入していくわけでゴザイマスヨ。
現場には、拡底バケットがありました!
杭先端を拡大掘削(拡底)するために使用しますよ( ゚д゚ )
こうすることで、高い杭先端支持力を得ることができます
図にすると、こんなイメージです。
先端が拡底されているのが、伝わりますでしょうか・・・多汗
掘削し、鉄筋かごを挿入後いよいよコンクリート打設となりますー
↓の受け口(?)のようなところから生コンクリートが流し込まれます。
受け口の先には、トレミー管という物が付いていて
コンクリート打設用の管になります。
トレミー管を通らずに、上からコンクリートをドバァァアアアアアと流してしまうと
コンクリートが分離してしまうため、
管の内側をつたって落ちるようにしてくれるのが、トレミー管の役目なのです!↓
以上!
今回はここまでになりますー( ̄^ ̄)ゞ
次回のブログもおたのしみにっ