2018年7月アーカイブ
*当現場は「現場打ち杭」
皆さま( ノ゚Д゚)こんにちは
今週末から夏休みに入る学生さんたちも多いのではないでしょうか??
今年は平成最後の夏ですからねー
思う存分楽しんでいただきたいのですが、
熱中症にはくれぐれもお気をつけくださいね(´;ω;`)
さて!
神田須田町の現場に行ってまいりましたので、
さっそく工事の様子をご紹介させていただきます_____
工事は、杭工事を行なっておりますー
建物の重さを原因とした地盤沈下を防ぐために打ち込む杭!
当物件は現場打ち杭ということを、前回のブログでご紹介させていただきました(^Д^)
現場打ち杭というのは、
掘削作業後に鉄筋を挿入し、コンクリートを打設して杭を形成する・・・というものになります
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その鉄筋というのがコチラ!鉄筋かごと呼ばれるものです
この鉄筋かごを指定の深さまで掘削した地中に挿入していくわけでゴザイマスヨ。
現場には、拡底バケットがありました!
杭先端を拡大掘削(拡底)するために使用しますよ( ゚д゚ )
こうすることで、高い杭先端支持力を得ることができます
図にすると、こんなイメージです。
先端が拡底されているのが、伝わりますでしょうか・・・多汗
掘削し、鉄筋かごを挿入後いよいよコンクリート打設となりますー
↓の受け口(?)のようなところから生コンクリートが流し込まれます。
受け口の先には、トレミー管という物が付いていて
コンクリート打設用の管になります。
トレミー管を通らずに、上からコンクリートをドバァァアアアアアと流してしまうと
コンクリートが分離してしまうため、
管の内側をつたって落ちるようにしてくれるのが、トレミー管の役目なのです!↓
以上!
今回はここまでになりますー( ̄^ ̄)ゞ
次回のブログもおたのしみにっ
*杭工事が始まりました
皆さま( ノ゚Д゚)こんにちは
相模原は、つい先ほど大粒の雨が降っておりましたが、
今は止んで少し太陽が見えてきました。
そして今日も相変わらずの強風ですので、皆さま十分にお気をつけくださいm(_)m
さてさて!
先日、神田須田町の現場に行ってまいりましたので
早速ご紹介したいと思います____
工事は杭工事を行なっております(-^〇^-)
そもそも杭というのは、
建物の重さを原因とした地盤沈下を防ぐために打ち込むものになります
杭の種類もいくつかありますが、当現場は現場打ち杭でゴザイマス!
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杭を打ち込む前に、先行削孔を行ないます。
スクリューを回転させながら、削孔していますε=ε=ε=┌( ;゚д゚)┘
本格的な掘削作業後に、ケーシングという鉄製の筒を建てます
ケーシング内には、
ベントナイトと呼ばれる薬品を混ぜた人口泥水をつくり、注ぎ込みます。
ベントナイトは掘削した周囲を保護するために、注ぎ込まれますよう(・∀・)
アースオーガという重機に、バケットを装着します
画像でいう、赤矢印のものがバケット。
バケットは筒の形をしており、この中に掘削した土を収納してバケットごと引き上げる・・・
この作業を繰り返し行い、掘削していきます(゜∀。)
掘削した土は、ダンプカーに積んで現場の外へ搬出します(」゚Д゚)」イッテラッシャーイ
残土の搬出ですね!
掘削段階ですので、杭工事はまだまだ続きますよー
次回のブログもおたのしみにっ
- - キリトリ - - -
千代田区神田須田町にて、店舗・事務所併用賃貸マンションを建設中デス
地上11階建、賃貸の間取は1K・1LDKとなっております。(´ー`)
完成は2019年8月を予定しておりますので、どうぞ宜しくお願い致します