2024年7月アーカイブ
☆横浜市神奈川区の店舗併用賃貸マンション|2階 コンクリート打設の様子
みなさま、こんにちは。
今週末からパリオリンピックが開幕します。
普段自分の見たことのない競技など今から楽しみです!!
それでは工事の様子をご紹介いたします。
今日は、コンクリート打設の様子です。
現場にはアームの伸びた車が止まっています。これは「ポンプ車」
このポンプ車はコンクリート打設には欠かせない車です。そして
このミキサー車によって工場から運ばれてきたコンクリートを受け取り
圧力をかけて打設をする位置まで送るのです。だからこの「ミキサー車」と
「ポンプ車」はセットで活躍するのですよ。
ポンプ車から出されたコンクリートは手前の黒いホースから送り出され
打設されます。コンクリートはドロドロとした質感ですので、打設中に
中に空気が入ってしまったり、隅々までいきわたる様に「バイブレーター」で
振動を与えながら打設します。
赤い手袋をしている職人さんが手に持っているのが「バイブレーター」
棒が振動するようになっています。
打設をしながら左官屋さんが既定の位置まで到達しているか確認をしながら
トンボや鏝を使って均していきます。
トンボは見たことがありますよね。学校の校庭を均すのに使ったことがありませんか?
職人さんはこれらを使って綺麗にコンクリートの表面を仕上げてくれます。
この次はコンクリートの表面に墨だしを行い、また配筋などの躯体工事が
行われますので、またその様子は次回ご紹介しますのでお楽しみに♪
完成予想パース
2024年9月完成予定
1K(2)・1DK(2)・1LDK(2)・店舗(4)
●入居についてのお問い合わせはこちら⇒(有)武藤商事不動産 (045-432-0407)
☆横浜市神奈川区の店舗併用賃貸マンション|2階 躯体工事 配筋、型枠たてこみ
みなさま、こんにちは
7月に入り、エアコンの手放せない陽気が続いております。
まだ身体が暑さに慣れていない時期でもありますので、
普段以上に休息時間をとり、無理せず過ごしたいですね。
と言いつつ、汗をほどほどにかく運動はした方が良いらしいですよ♪♪
それでは工事の様子、「現場日記」のスタートです。
前回は1階の躯体工事の様子でしたね。コンクリートが硬化したスラブには
墨だしが行われます。これはどの位置に配筋、型枠建て込みを行えば良いか
分かるための図面のようなものです。
型枠、鉄筋が組まれております。鉄筋の組み方は「シングル」「ダブル」などありますのが
当物件では「ダブル」で組まれています。なぜコンクリートに鉄筋を入れるかというと
コンクリートは圧力には強いのですが、引っ張りに強いのは鉄筋の為、その両方を
組み合わせることで堅牢な建物になるのです。RC造の特徴
窓が設けられる部分は、言い方を変えると壁に穴が開くので、「応力」が
集中するので、ひび割れなどを起こしやすくなります。その部分の強度を
補うために「補強筋」というものを入れております。縦横の鉄筋とは別の
斜めの鉄筋が補強筋ですよ。
外部の型枠の建て込み、配筋が完了すると室内側には「型枠断熱材」が
たてこまれます。これは解体やコンパネが不要なので作業コストが大幅にカットされます。
型枠はただ立っているだけですとコンクリート打設で倒れてしまうので、
「セパレーター」「ピーコン」「フォームタイ」そして単管パイプを使って固定をしますよ。
スラブ型枠が敷かれました。室内がぐるっと断熱材で囲われているのが
分かりますね。
スラブ配筋の後は電気の線を通す「CD管」を鉄筋の間にこちらも通しました。
ここまで終わると次は・・・・そう「配筋検査」&「コンクリート打設」です!
その様子はまた次回ご紹介しますのでお楽しみにーー。
完成予想パース
2024年9月完成予定
1K(2)・1DK(2)・1LDK(2)・店舗(4)
●入居についてのお問い合わせはこちら⇒(有)武藤商事不動産 (045-432-0407)