☆フロア造り開始!配管と間切り工事
みなさま、こんにちは
先週、医療従事者の方々へ感謝を込めて、
「ブルーインパルス」が都心を飛行
監督さんたちと一緒に、
神保町の現場で見ておりました( *´艸`)
自粛が解除されて、
少しずつまた感染者が増えつつあります。
油断せずにしっかりと対策をして過ごしましょう
では、現場の様子をご紹介致します。
一部配管が行われました。
このように、
コンクリートの床へ直接配管することを、『転がし配管』と言います。
水が通る管、お湯が通る管、排水が通る管。
それぞれ色の違った配管を設置します
壁にも配管がありました( ゚Д゚)!
このオレンジの管。見覚えありませんか?
スラブ工事でご紹介した「CD管」です(/・ω・)/
CD管が動かないように、
ケーブルタイで壁にしっかりと固定
転がし配管の次は、間切り工事です。
フロア全体に一定の間隔をあけて設置されたシルバーの棒は、
LGS(Light Gauge Steel)です。
これを、壁を造る下地として設置しています。
天井インサートの時に登場した「軽量下地」と同じです( *´艸`)
*お知らせ*
8月に見学会を開催予定です。
RC造の建物の建設を検討している方は、是非ご来場ください。
日時は決まり次第、現場日記や見学会情報で掲載致します。
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☆茶色いタイルと黒いタイル。接着剤は別のものを使います。
みなさま、こんにちは
気温が上がってきて、
外にいるときにマスクを付けているのが、
とっても苦しくなってきました(´・ω・`)
マスクで熱中症になったりもするので、
外でお仕事をされている方は、気を付けてください
工事の様子をご紹介致します。
コンクリートの壁に傷!!!!!
この傷は、高圧洗浄を行った後にできた傷です。
コンクリートを傷つけるくらい強い圧力で、
壁の表面を洗浄し表面についているゴミを落とし、
この傷の凹凸を使って、これから貼るタイルの接着密度を高めます。
神保町のタイルは、
1.2階の大き目の黒いタイルと、3階から上の茶色いタイル
コチラは茶色いタイルの貼り付けを行っている様子です。
職人さんがタイルへ押し当てている機械は、
振動を与えて、タイルと接着用のモルタルが密着させております。
タイルの裏は凸凹しており剥がれずらくなっているので、
振動を与えて凹凸の隙間へと密着させることが出来るのです!
タイルを綺麗に貼り付けることが出来る理由!
それがコチラ(._.)
この赤い糸。
この糸はご覧の通り縦と横へまっすぐ張られています。
この糸を目印にタイルを貼り付けていくことで、
綺麗なタイルの外壁に仕上げることが出来るのです(*´▽`*)
そして、コチラが黒いタイル
黒いタイルも、
茶色いタイルと同様に赤い糸を目印にして貼り付けていくのですが、
接着剤は異なったものを使っています。
それがコチラのカラフルな接着剤!
これは1つずつ使っていくのではなく、
これらを混ぜて使う事で、
速乾性が高まり、次の日にはくっつく!という接着剤です。
足場が解体されて、
外観が見れるようになるのが楽しみですね( *´艸`)
☆屋上のキュービクルとハト小屋
みなさま、こんにちは
5月が今週で終わります。
コロナ自粛のGWから始まり、
コロナ緊急事態宣言解除で終わる1か月でした(´・ω・`)
6月はしっかりと消毒などをして、注意を払いながらも、
4月5月の分、人と遊びたいと思います
前回の日記の最後の方に、
「ペントハウスがあります」とご紹介致しました。
屋上へ行くための階段やエレベーター機械室などがあるペントハウス。
そのペントハウスがコチラです。
一般の方が使う事はあまりないかもしれませんが、
建物にはこういったペントハウスが設けてある建物もあり、
ペントハウスのない建物もあります(*'∀')
屋上全体の様子です。
ペントハウス以外にも、四角いのがあります( ゚Д゚)!
まずはコチラの四角い細長いやつ(._.)
これは、キュービクルという機械を置くための土台です。
発電所から変電所を通して送られてくる6.000Vの電気を、
100Vや200Vに降圧する受電設備がキュービクルです
たくさんの電気を必要とする店舗やオフィスビルの屋上に設置されます。
どんな機械がつくかは、見てのお楽しみです( *´艸`)
そしてコチラ
ペントハウスの前にある少し大きな四角いもの。
これは、ハト小屋。
いろんな現場日記をご覧になっている方は、
『あぁ。ハト小屋ね』っとなるかもしれませんが、
名前だけ聞くと「鳩小屋」
屋上でハト飼うの!?って思いますよね・・・笑
けど違います
『排気や換気の為の開口部』を設けたときに屋上にはこのような、
鳥の小屋みたいな形になって造られるのです
本日の現場日記はここまででーす(/・ω・)/
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☆天井インサートが、ついに活躍の場を迎えました
みなさま、こんにちは
コロナ自粛が続いている中、
外食が出来ないので、お昼はお弁当を持参しております。
このコロナ自粛が始まって、
人生で初めてお弁当を作っております。
中学・高校と毎日作ってくれた、
おばあちゃんとお母さん、本当に尊敬と感謝でいっぱいです(。-`ω-)
お料理苦手すぎて。辛い
ではでは、現場の様子をご紹介致します
ずーーーっと前の現場日記。
『天井インサート』について少しご紹介しております。
その天井インサートが、ついに活躍の場を迎えました(*´▽`*)☆
賃貸マンションとは違い事務所や店舗は、
天井にエアコンなどを埋め込むため、軽量下地を行います。
その時に活躍しているのが、『天井インサート』です。
天井インサートの穴に刺さっているのは『全ネジ』です。
全ネジで、エアコンや電線などを配置するスペースを造り、
軽量下地にプラスターボードを設置していきます
窓の写真です。
以前の【最上階の工事スタート】の中でご紹介した、
『サッシアンカー』で溶接したサッシに、
窓ガラス・窓枠付けられました。
窓枠や、梁に白い四角い角材が付けられています。
これは「コマ付」と言って、
吹き付け断熱を行っても、
軽量鉄骨をビスで固定できるようにするために、
コンクリートの壁に貼り付けされています。
『軽量鉄骨をビスで固定』する作業は、
お部屋の間切りを行う為の骨組みを「軽量鉄骨」でするのですが・・・
詳しくは、工事が進んだらご紹介致しますッ(/・ω・)/
今回はここまででーす。
☆屋上スラブ工事⇒上棟
みなさま、こんにちは
土曜日は起きてた記憶がほとんどないくらい寝てました(´・ω・`)
学生か!!!ってくらい。笑
寝ている時間>起きている時間 ですね。絶対に。。。。
もう少しで外出自粛が解除されるかもしれないので、
それまでは、冬眠するくらい勢いで眠りにつこうと思います。笑
スラブ工事の様子をご紹介していきます。
まずは、梁の型枠を造っていきます
下では、サポートやバタ角などでスラブを支える土台を造っていきます。
そして、型枠と断熱材を敷き込みんでいきます。
型枠・断熱材を敷き込み終えると、
先ほど用意していた梁用の型枠の上で梁配筋を行っていきます。
梁を配筋し、
設置場所へ下ろす「梁落とし」をおこなうと、
次の工程はスラブ配筋です
そして、打設。
5階の立ち上がりコン打設を終了すると『上棟』です
ちなみに、
5階が最上階ですが、その上(屋上)にペントハウスが出来ます。
パースの赤で囲った所がペントハウスです。
ペントハウスとは、
建物の屋上に造られた簡単な造りの小屋や、
屋上への階段室、エレベーター機械室、給水タンク置き場などの事です。
なので、事務所や店舗や住戸が入る場所ではありません(; ・`д・´)
「塔屋」と呼ぶこともあるそうですよ
次回もお楽しみにッ(/・ω・)/☆