基礎工事の最近のブログ記事

☆いくつもの検査を合格したコンクリートで地下1階スラブコン打設

みなさま、こんにちは


明けましておめでとうございます。

本年もどうぞ宜しくお願い致します。m(__)m


では、さっそく現場の様子をご紹介致しますッ!!!


まずは、

前回の日記で断熱材を敷いた上に、配筋を行います


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前回コンパネを設置していた壁に、

今度はグレーのシートが貼られておりました。

これの正体は「防水シート」!


IMG_4401.JPG


防水シートを貼る理由は、

地下1階の床と基礎の打ち継ぎ

(=前回打ったコンクリートと次に打つコンクリートの境目)になるので、

水の侵入を防ぐ為、防水シートを貼るらしいです




そしてここからコンクリート打設を行います。

コンクリート打設を行う為に、

打設するコンクリートは検査が行われます(`・ω・´)


IMG_4413.JPG


その1:コンクリートの固さ

筒にコンクリートを入れて、

全部埋まったところで抜き出します。

広がったコンクリートの数値を測り、

既定の数値が出たら「コンクリートの固さ」は合格です


IMG_4410.JPG


IMG_4414.JPG


広がった幅を「フロー」

高さを「スランプ」といいます。


その2:空気量

これも筒にコンクリートを入れていきます。

しっかり詰まったら、

筒を真空にしていき「空気量」を測ります。

既定の数値が出たら「空気量」も合格です


IMG_4438.JPG


IMG_4415.JPG


その3:塩化物量と温度

入れ物に入ったコンクリートに、

機械を突っ込みます。

すると、

つながった先で数値が計測されるので、

既定の数値が出たら「塩化物量と温度」も合格です


IMG_4407.JPG


全て合格が出たら、コンクリート開始です。


コンクリート検査には持ち帰って検査する項目もあります。

それが

その4:コンクリートの強度

緑の筒に同じくコンクリートを入れて、

業者さんが持ち帰ります。


IMG_4423 (2).JPG


1、2日経過しコンクリートが硬化したところで、

緑の筒からコンクリートを取り出し、圧縮をかけます。

コンクリートがどこまで圧縮に耐えれるかを検査し、

既定の数値が出たら「コンクリートの強度」も合格です



IMG_4423.JPG



そして無事、地下1階の打設が終了いたしました(*´▽`*)


DSCF0910.JPG


DSCF0907.JPG



このように、

たくさんの検査を受け合格したコンクリートが、

RC造の建物に使われているのです。

安心・安全。

そして、丈夫で長持ちするRC造の建物です


神田神保町2丁目ビル(契約図) - コピー.jpg

(仮称)神保町2丁目ビル詳細


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☆基礎配筋・型枠設置工事

みなさま、こんにちは


今一生懸命、

個体値の強いポケモンを集めているのです。

けど、、、気づきました。

私、家でネット繋いでないのでオンラインでバトルしないんです。

っという事は、

個体値あんまり関係なくない(・_・;)???



では、現場の様子をご紹介致します。

捨てコン打設の様子をご紹介した【前回の日記

そこへ、

基礎配筋を行うための足場が組まれました。


DSCF0217.JPG


DSCF0244.JPG


足場を組んだ後、基礎配筋が行われますッ!


DSCF0411.JPG


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基礎配筋を行う時、

何もないところから配筋を行うので、

まず初めに「基礎エース」というモノが設置されます。


DSCF0704.JPG


赤で囲った部分に、

他の鉄筋より太いモノがあるのが見えると思います。

コレが基礎エースです!


それを目安にして周りの鉄筋も組まれていくのです。

図にするとこんな感じになっています。


基礎エースweb.jpg


図のように主筋となる部分を、

基礎エースを使う事によって、地面からの距離を一定に保ち、

他の鉄筋も上手く組むことが出来のです。


DSCF0703.JPG


基礎エースは、

1本だけではなく、一定の距離でいくつも設置してありますよ!

よーーーく見てみてください(`・ω・´)☆



配筋を終えた後には、

配筋の両面を型枠で囲っていきます。


IMG_4205.JPG


IMG_4202.JPG


型枠で囲った理由、

それは、

コンクリート打設をするため!!!!!


では、次回もお楽しみにッ(`・ω・´)ゞ


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神保町の現場の近くには、

銀杏の木があり、とても綺麗な色になっておりました


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☆捨てコン打設で地面を平に

みんさま、こんにちは


だいぶ長い期間、

インフルエンザでお休みを頂きまして・・・・


前回の日記で、「予防接種が嫌だ」と言いましたが、

逃げずにしっかり受けたのにかかりました(/_;)辛い

でも復活!

溜まっているお仕事頑張って今週消化しますッ



では、現場の様子をご紹介致します。

前回の【3次掘削】が終わったあと、捨てコン打設が行われました


前回の日記】で少し触れました、

杭がたくさん出ている地面です(._.)(._.)(._.)


DSCF0117.JPG


上から見ると・・・


DSCF0118.JPG


DSCF0120.JPG


深いですね。

私も初めて3次掘削までする現場見ましたよ(。-`ω-)



では、捨てコン打設の様子です。


DSCF0128.JPG


DSCF0131.JPG


地面に設置してある、

枠通りにコンクリートを流し込んでいきます。


DSCF0140.JPG


DSCF0142.JPG


捨てコンは「捨てコンクリート」の略称で、

基礎工事(配筋など)時に、

地面を平にして作業をしやすくするために打設します


そのため、躯体の強度に直接関係があるコンクリートではありません。

が、必要なコンクリート打設なのですッ(`・ω・´)ゞ



硬化した捨てコンに、印がつけられました。


DSCF0151.JPG


これらは「墨だし」といって、

これから設置している配筋や配管・足場などの場所を、

下書きしてあるのです


これを目印に次の作業を行っていきます

次回の現場日記もお楽しみにッ(^^)/


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☆3次掘削

みなさま、こんにちは


明日は恐怖の注射の日です。

インフルエンザ予防の注射・・・・・・・・・

注射は小さいころから本当に苦手で、

出来ればやらないでおきたい。

本当に逃げたい(T_T)(T_T)(T_T)(T_T)(T_T)(T_T)



では、現場の様子をご紹介致します。

遂に、3次掘削に入りました


IMG_3934.JPG


IMG_3938.JPG


前回の掘削日記よりも、

深くまで掘り進んでいました(*'∀')☆

比べるた画像がコチラ


前回今回png.png




掘削を行っている地面を見てみると、

矢印の先にある丸いモノが出てきます。


IMG_3939 - コピー.JPG


以前の日記でご紹介しました『杭』です。


DSCF9393 - コピー.JPG

⇒杭の現場日記を見る


掘削は今回で終了です

次の作業は【捨てコン打設】を行います。

捨てコンについては、次回の日記でご紹介いたしますので、

次回の日記も楽しみにしてください


IMG_3947.JPG


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☆2次掘削突入!

みなさま、こんにちは

 

欲しいモノがたくさんあるけど、

私のお金事情が容量オーバーして(T_T)

今年は遊びにお金を使いすぎました。。。。。。。。crying

10個くらいあるうちの1つだけ買って、

誕生日プレゼントにしようと思います。

あぁ。来年の私よ。前半での使いすぎに注意してくれ(/_;)

 

 

では、現場の様子をご紹介致します。

現場は2次掘削を行っておりましたflair

 

地上にはとっても大きなショベルカーがッsign03

 

IMG_3715.JPG

 

下には、前回の日記でも載っていた少し小さめのショベルカーがあります。

 

下のショベルカーで土をかき、

さらに上のショベルカーで土を地上まで上げていきます。

 

IMG_3725.JPG

 

このようにして、2次掘削が進められていくのですsoonsoonsoon

 

掘削をしているところを見ていくとeyesign01

 

IMG_3718.JPG

 

写真の真ん中に鉄骨があり、

さらに、

1次掘削の時に作った壁の周りにも鉄骨が添えられております(; ・`д・´)!

 

IMG_3720.JPG

 

真ん中に1本通っている鉄骨を「切梁」といい、

山留の周りの鉄骨を「腹起し」と言います。

 

「腹起し」は、

土圧で、山留が崩れたり、変形しないために設置されております。

また「切梁」は、

山留を支えている「腹起し」をさらに支える為に設置されております。

 

 

地下のある物件は、

山留と根伐り工事を繰り返し行って、地下の空間を造っていくのですflair

山留工事と根伐り工事について

 

IMG_3731.JPG

 

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※2019年8月現在 完成予想パース

 

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