☆茶色いタイルと黒いタイル。接着剤は別のものを使います。
みなさま、こんにちは
気温が上がってきて、
外にいるときにマスクを付けているのが、
とっても苦しくなってきました(´・ω・`)
マスクで熱中症になったりもするので、
外でお仕事をされている方は、気を付けてください
工事の様子をご紹介致します。
コンクリートの壁に傷!!!!!
この傷は、高圧洗浄を行った後にできた傷です。
コンクリートを傷つけるくらい強い圧力で、
壁の表面を洗浄し表面についているゴミを落とし、
この傷の凹凸を使って、これから貼るタイルの接着密度を高めます。
神保町のタイルは、
1.2階の大き目の黒いタイルと、3階から上の茶色いタイル
コチラは茶色いタイルの貼り付けを行っている様子です。
職人さんがタイルへ押し当てている機械は、
振動を与えて、タイルと接着用のモルタルが密着させております。
タイルの裏は凸凹しており剥がれずらくなっているので、
振動を与えて凹凸の隙間へと密着させることが出来るのです!
タイルを綺麗に貼り付けることが出来る理由!
それがコチラ(._.)
この赤い糸。
この糸はご覧の通り縦と横へまっすぐ張られています。
この糸を目印にタイルを貼り付けていくことで、
綺麗なタイルの外壁に仕上げることが出来るのです(*´▽`*)
そして、コチラが黒いタイル
黒いタイルも、
茶色いタイルと同様に赤い糸を目印にして貼り付けていくのですが、
接着剤は異なったものを使っています。
それがコチラのカラフルな接着剤!
これは1つずつ使っていくのではなく、
これらを混ぜて使う事で、
速乾性が高まり、次の日にはくっつく!という接着剤です。
足場が解体されて、
外観が見れるようになるのが楽しみですね( *´艸`)