2020年3月アーカイブ
☆階段の建込作業のご紹介その2(3階躯体工事)
みなさま、こんにちは
昨日は季節外れの雪が降りました。
今朝の本社のある相模原市淵野辺は、
道の隅に除雪した雪が残っておりました。
暖かかったり、めちゃくちゃ寒かったり(´・ω・`)
地球が壊れてしまうのでしょうか・・・・?
では、工事の様子をご紹介致します。
3階の建込工事を行っております。
私が取材へ行った時は、
配筋が終わり、内側の型枠建込作業を行っているところでした。
ココからが階段建込作業のご紹介です(*'∀')
その1は【階段バーって何?】の現場日記をご覧ください
コチラは階段の写真です
階段の型枠を建て込む時に使われているのが、
『バタ受け金具』です
バタ受け金具をフォームタイでコンクリートに固定し、
その上にバタ角のせて、型枠を建て込みます。
最後に地下1階の様子をご覧ください(^^)/
型枠がバラされ、何もな――――い状態になっていました(/ω?)
今回の現場日記はここまでです。
次回も宜しくお願いします
☆コンクリートに埋まっている墨だしポインター(2階立ち上がりコンクリート打設)
みなさま、こんにちは
昨日、待ちに待っていたゲームソフトが発売されました。
そう!「どうぶつの森」
昨日半日ずーーーーと島おこししておりましたよ( *´艸`)
まだまだ足りない。
なぜ、今日休みではないのか・・・・
有給とらなかった自分を恨みます(´・ω・`)笑
では、現場の様子をご紹介致します。
今回ご紹介するのは、『2階立ち上がりコンクリート打設』です(*'∀')☆
コンクリートを流し込んだところから、
振動を与えて、
隙間なく入れていきます
量を調節して
整えて
打設終了
打設の時に見かけるこの黄緑色の物体・・・(._.)
この黄緑色のモノは「墨だしポインター」です。
このポインターがある部分は、
型枠に穴があいており、そこにスポッ!とはめているのです(/・ω・)/
コンクリートが硬化した後、これを抜くと穴が空いた状態になります。
そして、
その穴から下の階にある基準墨を、上の階に移す作業を行います。
そのための「墨だしポインター」でした(*´▽`*)
以上!
2階立ち上がりコンクリート打設の様子をご紹介致しました。
次回も宜しくお願い致します。
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☆コンクリート打設前の様子。電気線を通すための空間確保!!!
みなさま、こんにちは
昨日、(仮称)上野1丁目ビルの取材とともに、
近くの不忍池へ散歩してきました。笑
まだ桜は咲いていませんでしたが、
つぼみが大きくなっていたので、
来週、再来週には咲くのではないでしょうか( *´艸`)
来週末には【上野1丁目ビル 見学会】があるので、
是非、行ってみてはいかがでしょうか?
では、現場の様子をご紹介致します。
3階のスラブ工事を行っていました。
鉄筋の上にオレンジ色ホースがありますよね。
コチラです(._.)
これは、鉄筋の下に張り巡らされて設置されます。
これは、電気線が通る為の空間を確保する「CD管」です。
そしてコチラの職人さんは、
【以前の日記】でご紹介した「天井インサート」を型枠に取り付けていました。
階段は、階段に型枠を設置中ー。
階段の型枠にも、
フォームタイや単管などが設置されて、
コンクリートの圧に負けないようにされています。
下の階の様子はコチラ。
次回、2階立ち上がりコンクリート打設の様子をご紹介します。
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☆階段には「階段バー」という金具を設置します!それって何?
みなさま、こんにちは
趣味も世代も違う人の前で、
スピーチをするのって、難しいですよね・・・
ちょっとブルーな一日の始まりでした。(´・ω・`)ショボーン
では!
気持ちを切り替えて、工事の様子をご紹介致します
この日取材をした時は、
2階の建込工事を行っているところでした。
建込をする前に、
型枠へPコンやフォームタイの設置をしていきます。
作業を行っているのは階段に設置する型枠です(._.)
階段に設置する型枠には、
「階段バー」と呼ばれている金物が取り付けられます
階段バーの役目は、
階段の型枠に取り付けられている桟木(さんぎ)を取り除いた時に、
階段の型枠が上と下で独立してしまう状態になってしまいます。
そうならない為に、
階段には「階段バー」が設置されるのです
御覧頂くとわかる通り、
階段の型枠は階段の形をして段々になっているんですよ(*'∀')☆
最後に、
現場にはクレーンが設置されておりました
これで、材料の搬入も楽々ですねッ
☆コンクリートの厚さを統一するには2つで1つの機械(1階立ち上がりコン打設)
みなさま、こんにちは
昨日はひな祭り。
私もお家でちらし寿司を頂きました
特別な日の特別な食事っていいですよね( *´艸`)
では、工事の様子をご紹介致します
本日ご紹介するのは『地上1階立ち上がりコンクリート打設』です。
「地上1階の壁」と「2階のスラブ」へ、
コンクリートを流し込んでいく作業になります。
まずは、
コンクリート打設おなじみの「ミキサー車」と「ポンプ車」
生コンは検査したものを流しこみます。
生コン検査については【いくつもの検査をごうかくしたコンクリート】
をご覧ください(・∀・)☆
ポンプ車で2階スラブへ生コンを圧送していきます
コンクリートの厚さを統一するために、
使っている機械がコチラ(._.)
と
二つで一つの機械です。
下の写真の職人さんが持っている機械を、
コンクリートに刺しこみ、コンクリートの表面に合わせます。
すると、
「ピピピピピピピ」と鳴っていた音が、
設定した高さになると「ピーーーーーーーー」と長く鳴り響きます
「ピー」となったら、
その場のコンクリートは決められた厚さになっているのでOK!
「ピピピピピピ」となっていたら、
丸く弧を描いたトンボで量を調節していきます
このように、
微調整を行いながら、均等な厚さにコンクリートを打設していきます。
次は、2階の工事を行っていきま――――す!