☆硬化剤で水を防ぐ
みなさま、こんにちは
昨日、取材へ行って来ました
取材に行くたびに思う事は、
おいしそうなお店がたくさんある!!!!!!!という事。
工事中にたくさんのお店を制覇していきたいなとおもいます
では、現場の様子をご紹介致します。
今回ご紹介する工事の様子は、「薬注」です。
・・・・・・
っというと、なんだか悪いことのように聞こえます(=_=)が、
違います!!!
地中に硬化剤(下の写真)を混ぜた液体を注入していく作業です
薬注を行う理由は、
神保町は、地中から水が出てしまう地盤のため、
この後行う【根伐り工事】で掘削で支障が出てしまいます。
なので掘削を行う前に、
床付けから1メートル下がったところから水位まで、
先ほどご紹介した「硬化剤を混ぜた液体」を注入して、
水が出ないようにしていくのです。
床付けとは、
「根伐り工事を行った後、平に仕上げたの床(地面)」です。
水位とは、
「水が出てしまう深さ」です。
図にするとこのような感じに薬液が入れられています
その様子がコチラ(._.)
トラックの荷台に乗っているのが混ぜる機会です。
そして、この機械で地中へ液体を注入していきます
場所によって、
地盤が良くて杭を打たなくて良い場所。
杭が必要な場所。
地中から水が出てしまう場所など。
その場所に応じて工事が異なってきます( `ー´)ノ☆
建物の高さによっても変わってくるようです
色んな現場日記で様々な工事の様子をご紹介していますので、
是非【着工中・準備中】で他の現場日記も御覧になってみてください(*´▽`*)
※2019年8月現在 完成予想パース