☆地鎮祭で神様降臨!工事の安全を祈願します
みなさま、こんにちは
先週の貴重な私の休みは漫画漬けでした。笑
大好きなモノって、
何回見ても、聞いても飽きないですよね。不思議・・・('Д')
現場日記を始めたいと思います。
今回は、『地鎮祭』についてご紹介致します。
地鎮祭とは、工事を始める前に行う儀式の事で、
「その土地の神様を鎮め、土地を利用させてもらう事の許可を得ること」
「工事の安全の祈願」の2つを目的とした儀式です( `ー´)ノ
神保町2丁目ビルの地鎮祭は、
現地に建てられた紅白のテントの中で行われます。
が・・・・
まずは、コレらを使って身を清めていきます
これを「御手水(おちょうすい)」と言います。
全員が清めてから儀式が始まり、神様を迎えてます。
一番前の祭壇には、
「山のモノ・海のモノ・お酒・お米など」が供えれれております
順々に行われていく儀式の中でも、
印象に残る儀式が「盛砂(もりすな)」を使った「地鎮の儀」です。
「えい!えい!えい!」という掛け声とともに、
盛砂に、『鎌・鍬・鋤』を順番に入れていきます
まずは、
設計者が「鎌(かま)」を入れる、「刈り初め(かりぞめ)の儀」です。
次に「穿ち初め(うがちぞめ)の儀」として、
お施主様が「鍬(くわ)」を入れ、最後に施工者が「鋤(すき)」を入れていきます
これが「地鎮の儀」となります(*´▽`*)
地鎮の儀を行った時に「鎮め物」をいただき、工事中に地中へと埋めておきます
次の儀式は、「玉串奉奠(たまぐしほうてん)」という儀式で、
玉串(榊に重を付けたもの)を奉り、祈願していきます。
一通り儀式を終え、
神様が祭壇からお帰りになる「昇神(しょうしん)の儀」を終えると、
「神酒拝戴(しんしゅはいたい)」神酒を頂く儀式で地鎮祭は終わります。
今回は、
現地に建てたテント内で行われましたがお寺で行う場合や、
「四方払い」という場合もあります。
いろいろな方法がありますので、
『着工中物件』のいろいろな現場を見てみてください(*'▽')☆
これから工事がはじまりまーーーーーす
(2019年8月現在完成予想パース)