2014年4月アーカイブ
☆基礎工事更にその後☆
みなさま、こんにちはっあっという間に桜の花も終わってしまいましたぁ
みなさまはお花見できましたか!?これからは少しずつ新緑の季節になります!
また今年も暑い夏になるのですかねー少し控えめの暑さを願ってしまいます
さてさて、愚痴はここまでにして現場の様子をご紹介致します前回は
基礎の様子をご紹介しましたっ、実は今日もその続きですっ
基礎を作るために掘った土を基礎の枠の中に戻されます。⇒埋め戻し。と言いますょ。
埋め戻しが終わると、1階の床を作るために、スタイロフォームと、鉄筋を組んで
コンクリート打設を行います。このスタイロフォームは見た目は発泡スチロール(笑)
ですが、発泡スチーロールよりも目が細かく、断熱専用・・・・たぶん(汗)になっています
コンクリート打設中ですーーー!4月で職人さん半そでー(笑)さすがです!
鉄筋は碁盤の目のように組まれており、その間にオレンジ色のホースが通っていますが、
これは設備の配管ですコンクリートを打設する前にこのホースを入れておくことで
コンクリートを流してもこの中には入らないので、設備のトンネルが出来上がっているというわけです
コンクリートが落ち着くとドンドン壁の配筋と型枠の建て込みになりますょーーーー!!
鉄筋の太さや本数は構造計算に基づいて組まれていきますオレンジ色の壁のようなものは
型枠材で、コンパネの表面に、剥離材を塗装が塗装されているので、コンクリート打設が完了し
硬化すると後で剥がすんです
天井部分の型枠材も建て込まれたので、お次は梁の配筋を組みまぁぁぁす
型枠材の溝に梁が入るのですが、この狭い空間で鉄筋を組むことは出来ないので、
溝の上に「ウマ」と呼ばれるものを跨がせてその上で鉄筋を組んでいきます
ちなみに、写真右手前にあるのがその「ウマ」です。脚立の足を置く部分がものすごく
狭いタイプという感じです
梁の鉄筋が組み終わると、息を合わせて「ウマ」を撤去して梁を溝へ降ろします。
これで、梁配筋は完了です
さて、次はどんな風になるのでしょうか次回をお楽しみにぃぃぃ
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☆現場までの道のり☆
みなさま、こんにちは桜がキレイな季節になりましたーーー!
と言っても、連日の悪天候でだいぶ散り気味ですね。来週末には葉桜になっていそうですが、
それもまたキレイですよねお花の方がもちろん好きですがさて、先日現場に取材に行って
来たときの様子をご紹介していなかったので早速っ
現場の最寄駅は一応2つあるのですが、今回私は東急田園都市線を使っていきました
下車駅は「三軒茶屋駅」こちらの出口は隣に「首都高」と「国道246号線」が走っている
所です
出口の横には何やら「大山道」と彫られた道標がありました
不動明王が上に鎮座していました
この道標は旧大山道と文化・文政期頃に開通したといわれている
新大山道との分かれ道にあった、石橋楼の角に元々は建てられた
そうです!
なんと、慶応3年には坂本龍馬が訪れた事が
あるようです!写真が残っているそうですよっ
この石橋楼のことをもっと知りたい方はこちらを御覧下さい
ちなみに、絵の右側にいる人の後ろに道標らしきものがあるような気がしませんか
こちらが、隣に掲示されていました!!
さて、長くなってしまいましたが、現場へ向かいましょう
首都高と国道246号線の横を歩いていきますよぉぉぉ.・.・.・.。
真っ直ぐテクテク歩いていくと、郵便局が見えてきます
郵便局とスーパーの間を右に曲がりますょ
すぐに世田谷警察署が見えますなんとなく、写真を撮ると
怒られてしまうような気がしたので、名前だけ(笑)
この警察署を横目に通りすぎていきますぅ
すると前方に現場が近づいてきます
赤丸の中心に白い四角がありますが、これがやるぞう君の旗だったりして
ずんずん進みますと、細かくご紹介していると凄く長い時間歩いているように感じますが、
大体駅からこのあたりまでで分から分くらいです
そして、現場に到着ですーーなぜか写真が「幻想モード」みたいな写り方になって
いますが、いたって普通の工事です基礎が作られている最中でした
写真の中央に伸びているのが、柱になる部分です
ちょっぴり色々なものが写り込んでいますが(笑)
柱の配筋は縦の「主筋」と横の「帯筋」の組み合わせで作っていきます。
どちらも構造計算に基づいて鉄筋の太さや本数などが割り出され、図面に合わせて
鉄筋を組んでいきますょ
仮囲いにもちゃんとやるぞう君がついて、現場の安全を守っていますっそれでは
今回はここまでまた、周辺の様子もご紹介致しますので、お楽しみに
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