☆町田・新築物件・1階コン☆
みなさま、こんにちは
今月も気づいたらあと8日。早いですねーーー。
これからまたあのうだるような暑さが来ると思うと・・・
冬の寒さにも夏の暑さにも弱いわがままぼでぃー(笑)なので
そんな事現場監督に言ったら確実に怒られますので、ナイショです
さて、現場の様子をご紹介致します
おっ!!!梁の配筋が丁度組まれています
梁の配筋は型枠の間にある溝になければいけないのですが、
溝の中で配筋をするのは面倒でもありますし、時間がかかってしまいます・・・
その為、上の写真のように、実はその溝の上で中に浮かせた状態で組んでいくのです
溝を挟んで両側に写真に見える黄色いもの【ウマ】を置き、そこに単管パイプを渡して
それに乗るように配筋をしていきます。
そして、配筋が完了すると、息を合わせてその単管を抜くと、鉄筋が溝に落ちるという
流れ
こちらは、配筋検査の様子です。
図面通りに鉄筋が組まれているか、鉄筋の太さは間違っていないかなど事細かくチェックを
します。お施主様に現場へ来て頂き確認をする場合もあります。今回は設計部の
松下さんも一緒にチェックしたようですね
その階毎にチェックをするので、「面倒そう」と思うかも知れませんが、このチェックをすることで
間違いのない施工をしていることが分かりますし、徹底してみんなで管理をするので
安心・安全の建物に仕上がりますねっ
監督はドキドキするかも知れませんが
ピッチの確認ですねー。
そうそう、鉄筋の間に見えるオレンジ色の線は「DC管」と言いまして、電気の配線が
通る為に入れています。コレが無いとコンクリート打設をした後、穴を開け無ければ
いけないという、物理的にムリが生じてしまうので、事前に管を通しておいて
トンネルを作ります
そして、検査に合格をするとーーーー
いよいよ、コンクリート打設になります。
コンクリートを流しながら、バイブレーターという振動を与える機械でコンクリート内の空気を
抜きながら隅々まで行き渡るようにします。そして、実は型枠材も木槌のようなもので
叩いています
こうやって無駄なくコンクリートを流していくのですょ
ちなみに、手前の職人さん上着がぷっくりしていますが、ポッチャリな訳ではなく・・・・たぶん(笑)
上着にファンが付いていて空気を循環させているので実は涼しいらしいですよ
そして打設が完了するとこうなります
土間屋さんかキレイに鏝を使って均しますこの鏝も実は色々な種類があるんですよー
土間屋さんは土間屋さん用の、左官屋さんは左官屋さん用のが
若干職人さんが「押すな!押すな!」みたいな体勢になっているのが気になりますっ
キレイに仕上がりました
では、この続きはまた次回!お楽しみに