2016年6月アーカイブ
☆町田・新築物件・2階躯体☆
みなさま、こんにちは
ジメジメムシムシ。朝会社に到着するとジワーと汗をかくように
なりました当社の最寄り駅は学生が多いので、朝の元気さを少し分けて
欲しいくらいです
さて、先日現場に取材に行ったので、その時の様子をご紹介致します
じゃあああーーーん
いつの間にか背が高くなっていましたっ丁度2階の工事中のようです
それでは、中に入ってみましょう
2階のスラブ(天井&3階床)の配筋と、梁配筋の真っ最中でした
全開は1階スラブ(天井&2階床)の梁配筋の状況をご紹介致しましたが、工程は今回も
同じです
梁を落とす部分に「ウマ」を置き、今回は単管パイプではなく、円柱型のものを渡して
組んでいました
鉄筋の中央からブスリと角材のようなものが突き出ていますね。コレを巻き込んで
梁配筋をしているところです。
左から右へ太い鉄筋が走っていますね。これは「主筋」それに巻きつくように上下に
あるのが「スターラップ」になります
全体はこんな感じ鉄筋が沢山ありますね。コレ不要なものは一本も無くぜーーーんぶ
スラブ配筋で使われるものなんですよ
どこにどの鉄筋を組んでよいのか私にはさっぱり分かりませんが、監督さんがこんなものを
用意しているから大丈夫
コレもまた、私には何の指示か分かりませんが、図面です
もう、職人さんも監督さんとは阿吽の呼吸で出来るようですがねっ
それでは今日はココまで
また次回をお楽しみにぃぃぃ
☆町田・新築物件・1階コン☆
みなさま、こんにちは
今月も気づいたらあと8日。早いですねーーー。
これからまたあのうだるような暑さが来ると思うと・・・
冬の寒さにも夏の暑さにも弱いわがままぼでぃー(笑)なので
そんな事現場監督に言ったら確実に怒られますので、ナイショです
さて、現場の様子をご紹介致します
おっ!!!梁の配筋が丁度組まれています
梁の配筋は型枠の間にある溝になければいけないのですが、
溝の中で配筋をするのは面倒でもありますし、時間がかかってしまいます・・・
その為、上の写真のように、実はその溝の上で中に浮かせた状態で組んでいくのです
溝を挟んで両側に写真に見える黄色いもの【ウマ】を置き、そこに単管パイプを渡して
それに乗るように配筋をしていきます。
そして、配筋が完了すると、息を合わせてその単管を抜くと、鉄筋が溝に落ちるという
流れ
こちらは、配筋検査の様子です。
図面通りに鉄筋が組まれているか、鉄筋の太さは間違っていないかなど事細かくチェックを
します。お施主様に現場へ来て頂き確認をする場合もあります。今回は設計部の
松下さんも一緒にチェックしたようですね
その階毎にチェックをするので、「面倒そう」と思うかも知れませんが、このチェックをすることで
間違いのない施工をしていることが分かりますし、徹底してみんなで管理をするので
安心・安全の建物に仕上がりますねっ
監督はドキドキするかも知れませんが
ピッチの確認ですねー。
そうそう、鉄筋の間に見えるオレンジ色の線は「DC管」と言いまして、電気の配線が
通る為に入れています。コレが無いとコンクリート打設をした後、穴を開け無ければ
いけないという、物理的にムリが生じてしまうので、事前に管を通しておいて
トンネルを作ります
そして、検査に合格をするとーーーー
いよいよ、コンクリート打設になります。
コンクリートを流しながら、バイブレーターという振動を与える機械でコンクリート内の空気を
抜きながら隅々まで行き渡るようにします。そして、実は型枠材も木槌のようなもので
叩いています
こうやって無駄なくコンクリートを流していくのですょ
ちなみに、手前の職人さん上着がぷっくりしていますが、ポッチャリな訳ではなく・・・・たぶん(笑)
上着にファンが付いていて空気を循環させているので実は涼しいらしいですよ
そして打設が完了するとこうなります
土間屋さんかキレイに鏝を使って均しますこの鏝も実は色々な種類があるんですよー
土間屋さんは土間屋さん用の、左官屋さんは左官屋さん用のが
若干職人さんが「押すな!押すな!」みたいな体勢になっているのが気になりますっ
キレイに仕上がりました
では、この続きはまた次回!お楽しみに
☆町田・新築物件・お部屋側☆
みなさま、こんにちは
今日はこれから関東地方は結構な雨が降る予報が出ていますねー。
雨はイヤですが、水不足が気になるので、ある程度は降ってもらわないと・・・
私が子どもの頃にあった「水不足」
ちょっと調べてみたら、1990年でした。このせいで私は「米不足」になったと
思っていたのですが、それから2年後に今度は冷夏の影響もあって「米不足」に
なっていたそうです記憶って曖昧・・・。タイ米パサパサだったな
炭水化物大好きな私としては・・・雨は好きではありませんが、
「雨」降ってーーーーー
さてさて、現場の様子もお伝えしなければ今日はこちら
柱!柱!柱!!
鉄パイプのようなものが沢山立っていますよw( ̄▽ ̄;)wワオッ!!
これは「サポート」と言って、コンクリート打設をした時に、内側の型枠材(この場合は
型枠断熱材)が重みで崩壊しないように支えているのです
ただ、このパイプを直接型枠材につけてしまうと、点で支える事になり、
型枠が壊れてしまうので、パイプサポートと型枠材の間にバタ角という
角材を噛ませて「面」で支えるようにするんです
コンクリートは見た目がサラサラーっとしていますが、実は水の2.3から2.4倍の比重があるのです。
その為、上下だけではなく、左右斜めからも型枠を支えないといけないので、自ずと
コンクリート打設後の室内側はこのようにサポートだらけになってしまうのです
パイプサポートはこんな感じの形をしており、途中のギザギザの所でネジを締めるような
感じで長さを調節する事が出来るのです
コンクリートは約1日で大体が硬化しますが、落ち着くまでこのサポートは内側から
室内を支えております(*´∇`*)
ちなみにこの1本で1トンの重さを支える事が出来るので・・・・この本数で一体
何トンを支えているのだろうと考えてしまいます
コンクリートが落ち着くとこのサポートは解体されますが、実はこの後他の階のときにも
使うので、最上階まで躯体が立ち上がるまで当分は現場に常駐されます。この方(;´▽`A
ではでは、今回もも短いですが今日はココまで(‐^▽^‐)
暑くなる前に現場に行かなきゃ!
☆町田・新築物件・躯体工事☆
みなさま、こんにちは
何と言う強風でしょう。先ほど明日のソフトボール大会の準備をしていたら、
こんな感じになりました。。。もう。。。
はぁ、髪の毛に天使の輪復活しないかなー。
サラサラヘアーにあこがれます
さて、現場の様子をご紹介致しますねーーー
1階躯体工事の真っ最中ーーー
室内側の型枠断熱材を固定している様子です
この白い型枠断熱材は「スタットボード」と言います。
「スタットボード」はポリスチレンフォーム・・・・身近なものだと発泡スチロールのような素材です。
これに、特殊プラスティック補強材を組み込んだものになります。
性能は、発泡スチロールを思い出してもらうと分かるかと思いますが、
高気密、高断熱という高い性能に加え、本来であれば、コンクリート壁を造るときに
必要なコンパネの代わりもするので、環境にも優しく、工期も解体がないので、時間の
節約をする事が出来るのです
w( ̄△ ̄;)wおおっ!
大量の鉄筋! こんなに使うのーーーー!?と思いますが、余裕で使うんです
鉄筋を沢山使うこともあって、鉄筋コンクリート造の建物は自ずと荷重が重くなるんです
でも、そのおかげで地震にも強い、堅牢な建物なのですょ
このたくさんの鉄筋を職人さんは人力で移動し現場内に運んでくるのです
では、鉄筋はどうやって現場まで来るの!?と思いますよね。まさか現場で
加工をしていては工事が進みませんので、実はこのように
↓↓
ちょっと短いですが、もう明日のソフトが気になってしょうがないので、続きは次回!
お楽しみにーーーーっ。