☆最寄は町田駅!杭工事☆
みなさま、こんにちは
今日は3月11日あの「東日本大地震」があった日から5年が経ちました。
まだまだ復興は終わっていませんので、もう一度自分で出来る事を見直してみたいと思います。
ではでは、現場の様子をご紹介致します
最寄り駅は「町田」駅の当物件少しずつ工事も進んでいますよー
板の上に土の塊が乗っていますね。
これは、支持層確認と言って、建物の重さを支える事のできる硬い地盤がどの深さで出てくるか、
事前に調査をしているものと一致するかを調べています
数メートル毎にどんな土が出てくるかが一目で分かるように並べていますょー。
関東地方は掘っていくと「関東ローム層」という層があるので、途中で赤い土が出てくる
そうですよ
掘削バケットです!
このバケットの中に回転する歯が付いていて掘りながら筒状の穴を作ります
掘った土はバケットを上げるときにバケット内に格納され、地上に出されますょ
杭を打つ場所は設計の段階でどの場所に杭が必要か図面に書かれているので、
それにあわせて杭芯をあてます。
グリグリグリグリーーーーーーー。
グリグリグリグリグリグリグリグリーーーーーーーーーー。
出てきた土砂を一箇所に集めて、溜まったらトラックで搬出しますっ
鉄筋籠が入れられました。
この後コンクリートを流し、鉄筋入りの杭が出来上がります
支持層と建物を繋ぐ「電信柱」という感じでしょうか
この杭で建物をガッチリ支えるので、安定した建物を作る事が出来るのですねっ。
いくら建物が立派に出来上がってもこの「杭」がしっかりしていないと傾いたり
沈んだりしてしまうので、一番神経を使う作業のようですね
次はまた違う工事の様子をご紹介致しますので、是非ご覧下さいね
【完成予想パース】