躯体工事の最近のブログ記事
躯体工事へと入りました!
3月も中旬が過ぎようとしていますねー。
年々スギ花粉の症状が軽くなって来ている・・・・気がしている、
そんな今日この頃です。逆にブタクサは最悪です
さてッ!現場の様子をお伝え致します( ´∀`)σ
—1階躯体工事—
基礎埋め戻しが終わり、壁・柱の配筋へと入りますッ
縦方向の鉄筋は、床スラブ上で切らずに上に出しておき、
この飛び出した鉄筋に継ぎ手をしていきます。
上下の鉄筋が繋がることで、
コンクリートも鉄筋も一体化するワケですッ
こちらは、柱主筋です。
??主筋??
文字通り、メインとなる主力の鉄筋のことです。
主筋は引っ張る力、曲げようとする力に抵抗します。
こちらは何をしているのでしょうかー??
これはガス圧接で、
鉄筋と鉄筋の端部をアセチレンと酸素をつないだバーナーにより
加熱しながら圧力を加え、接合しています
一般に・・・
D16以下の鉄筋は重ね継手(結束)
D19以上の鉄筋はガス圧接継手または機械式継手
ちなみに、圧接した鉄筋は
圧接抜き取り試験を行う為に、テストピースを採取します。
圧接技量者 坂本さん
ガス圧接の技量資格には4種類あり、それぞれ作業できる鉄筋径が決まっています。
1種は25mm、2種は32mm、3種は38mm、4種は51mm
までの鉄筋径で作業が可能ですッ
こちら主筋のまわりの鉄筋は帯筋(フープ)といいます。
??帯筋(フープ)??
帯状に巻くので、帯筋といいます。英語ではフープ=輪・樽・桶という意味です。
柱を横から平行四辺形にずらして変形しようとする力に抵抗します。
今回はここまでです 次回の更新をお楽しみにー(*^▽^*)